おはようございます。
昨日までの九州地方の大雨、12日間も降り続いています。これでは土砂崩れが起きても不思議はありません…。そして口の永良部島が再び噴火しました。これは自然界で起きた事、しかし労働者派遣法や年金漏洩問題、集団的自衛権は人間のやる事です。
『済弱扶傾(せいじゃくふけい)』とは、弱きを済(たす)け、傾(かたむいた)者を扶(たす)けると言う意味です。書道の手本である『千字文』にある語句で、下克上の戦国時代に良く使われた言葉です。
これはその国の国主である殿様が、領民や家臣、そしてその同盟者に対する考えで流行ったようですが、現在の日米同盟とは少し違いますし、年金機構や現政権の様に国民への思いやりの無さとは月とスッポン程に違います。
本当に何度も言いますが、この制度や機構を一度解体して、民間の優れた人間で存続させるしか絶対に上手く行きませんよ…。今の役員や所員はどうせ他人の金だし、どうなろうと痛くも痒くも無い。こんな無責任な連中に大事な金は任されません。この何十年間でどれだけの国民の金が消えたか…かく言う私も年金を消された一人です。
今日もぐずついた天気でした。本当に土砂災害には用心してください。
良い週末を。
また書きます。