安倍総理,自衛隊を如何するつもり? | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


8日日曜日に自民党60周年記念式典が模様されたようです。安倍さんは国会でもこの日も憲法改正を言っていましたが、気になるのは自衛隊の事です。文官統制を弱めて文民統制を強くしている。何としても、自衛隊を思う様に動かしたいのでしょうか…。


今まで歴代の総理大臣は、文官統制はいじらないと言ってきたのに、安倍政権ではそのたがを外してしまう…。そもそも文官統制は軍部の暴走を抑える為に作られたもの、それを最高指揮官の総理大臣の命令一過で戦う所へと行かせてしまうわけです。いくら議員の数が多くても駄目な物は駄目です!


周辺事態も集団的自衛権も、政府の思惑で閣議決定をして、国民の意思などそっちのけ…。出来ないものを出来る様に、訳の解らない言葉を並べて、次から次へと変えてしまう。国民の目をごまかす怖ろしい政権ですよ!!


確かに自衛隊を軍隊ではないと言う様な馬鹿な事は(立派な軍隊)はっきりさせ、そして呼び方もそろそろ考えた方がいいと感じます。歩兵を(普通化)、工兵を(補修科)、戦車を(特車)、戦闘機を(邀撃機)戦艦を(護衛艦)など、世界中が笑う様な呼び方をしてきましたが、これはこれで世界は日本が戦争をしない国なのだと見てくれていました。


しかし今の安倍政権の暴走は、本当に国民不在の昔の軍部の様な暴走ですよ。平和を謳っている公明党も、今や自民党の手先のようだし、このままでは日本は危ない国になりますよ!自衛隊員にも家族はいるのですから…。


昨日のテレビで3.11の被災地の救助活動が放映されていました。酷寒の中での海に潜っている姿や、積雪と瓦礫の中での救助活動、本当に隊員の皆さんに頭が下がりました。この人達の生命を守るのは国民の声ですよ!


総理大臣の考え一つで、アメリカ追従は許されない!このままではアメリカを敵対視するテロ集団国家に日本も敵対視されて、何時テロが起こるか…。政府はここの所を良く考える事です。安倍総理は戦後70年、自他共に平和国家を守り叫んで来た日本を、何処へ向かわせるのでしょうか……。


また書きます。