保護法案,官僚も政治家も責任を持て! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


休日の間のニュースと言えば、中国の防衛識別圏の問題と秘密保護法案の賛否で沸騰でした。


保護法案の問題では元官僚の古賀さんが「この法案は官僚と政治家を守る為と責任を問われない様にする為で、だから秘密にして隠す各々の身の安全を図るためで、国民の安全など何にも考えて居ない」と、はっきり言っています。聞いていて空しいですね…。


人間とは不思議な者です…誰もが自分が可愛いですよ。しかし政治家や官僚は(官僚は国民に選ばれていない)国家、国民の為にと最初は高い志が有ったのだと思うのだが、途中から全く違った道にそれてしまう…何がそうさせるのか?


この保護法案だって、国民は国益に関する秘密保護は、国家にとって当然必要だとは思っています。閣議決定の直ぐ後に国会に提出、そして通過をさせ可決、参議院へと送る…如何にも拙速ですよ!参議院は良識の府です、後世の人達に悪法だと言われないように、時間を掛けてきちんと審議をして、国民全部が納得するようにしてもらいたい!


それが安倍政権の評価を上げる事にもなる。ただ、問題なのはこの法案は総て官僚が創っています。政治家は何にも関係していないのですよ。今のままでは有識者は本より、世界の人達の不安を払拭出来ない…総ての人間が納得するように、時間を掛けて野党の言い分もきちんと聞いて、国会の中で国民の目に見える様な処で話し合う…それが安倍政権の安定にも繋がりますよ。


防衛識別圏問題も、韓国も中国も、国益が掛かっている為に一歩も引かないでしょうし、勿論我が国だって当然です。しかしアメリカも何ですか民間機にフライトプランを提出しろとは?アメリカも解らない…この保護法案だって、普通の国民にはよく解らない。まずは国民に解らせる事が先決ですね…


また書きます。