おはようございます。
今朝は我が伊東も雨。豪雨被害が各地で出ていますが、気を付けて下さい。
先週病院へ行った時に、待合所で大勢の人の中に友人が居りまして、しばらく話をしたのですが、神奈川で暮らして居た同級生が先月亡くなったと聞かされました。もう年齢も年齢ですから致し方無い事ですが、櫛の歯が抜けるように、一人又一人と、友人知人が居なくなります。唯話を聞くと、その同級生も晩年は仕事が無くて苦労して居たようだと言って居りました。
私の無二の親友も晩年は仕事が無かった。それで朝から酒を飲むようになり身体を壊す…悪循環ですね。多くの若い人達が仕事が無いのに、年寄りには無くて当たり前、と言ってしまえばそれまでですが、唯言える事は、現在の70歳はまだまだ決して年寄りでは有りませんよ。だから仕事を何とかしてくれ…と言っても、こればかりはいくら政治家に言っても無理な事かも知れませんね。
人間の一生とは何ですかね？世界の偉人を見ても、特に私は中国と日本の歴史しか詳しくはありませんが、文献などを調べても、古代の人達も現代の人も、最初からこう言う人間になる、と決めてそうなった人間はまれだと思います。
最初から目的が解り、その事にまい進して生を全うできた人は、稀有の人ですね。唯、私の様な凡人は、目的地に付くまでに色々な事象や人に出会い、枝道にそれてしまう…。最近私は過去を振り返ると、とてつもなく回り道をして来たような気がします。が、今更気が付いても後の祭り！
祭りと言えば、昔は「朝廷」の言い変え、政（まつりごと）、これは古代では夜明けと共に会議を行なった（朝廷）政治の語源ですが、それが鎌倉、江戸幕府など幕府の語源にもなりますね。
年寄りは朝が早い、昔は長老と呼ばれて朝廷で論議に参加した、それ程大事にされたのだが、今の定年は早すぎると思いますね。制度を変える時期に来ているような気がしますが…。
本当に変な陽気です。麻生大臣又くだらない発言でしくじりました…。何でナチスが出て来るのか？口は災いの元ですよ！！
良い週末を。
また書きます。