おはようございます。
昨日のニュースで、北朝鮮のピョンヤンの空港で、飛行機のタラップを降りてくる、安倍内閣官房参与の飯島勲さんの姿が映っていましたが、ちょっとビックリですね。この時期に北朝鮮とは？前々から、何かお膳立てが出来ていたのでしょうか？いきなり行く訳がありませんよね…。
それにしても、近頃の政治は本当に解りませんね。今朝の報道では「アメリカも韓国も連絡は何もない」と不快感を表明。確かにこの時期に行く事は米、韓、中の想定外ではあるでしょうが、我が国には拉致問題という大変な難問がありますから！今度の訪朝はどちらの国からのアプローチか？日本側からか北朝鮮側かは定かにされていませんが（大方の専門家は北からだと）、 これで拉致問題やミサイルなどの懸案事項が話され、一歩前進する事は間違いありませんね！
飯島さんが面会したのは、予想より遥かに上の人物で、金永日（キム・ヨンイル）朝鮮労働党書記（国際部長）だそうで…、専門家は一様に「これは間違いなく進展するであろう」と。本当にそうなれば良いですね！拉致された家族には朗報でしょう。
これまでの苦労を思えば人事ではありません。あの前政権のコロコロ担当大臣を変えてしまうやり方、それも党内の思惑だけで！菅、野田は万死に値しますよ！政治は難しいがこれは「千載一隅」のチャンスです。安倍さん内外的に色々難題が山積していますが、拉致問題は（不退転）の気持ちでやって貰いたい。国民の願いです。
また書きます。