おはようございます。
今度の選挙ほど、解り難い選挙はありませんね。未来の党は小沢派と未来派の内部抗争が表面化するし、維新は維新で太陽派（石原）と維新派（橋本）との政策の違いでの紛争が表に出て来ています。民主も自民もご他聞にもれません。
既成政党は、踏み絵を各議員に踏ませて、勝手な行動・言動を押さえ込んでいるものの、議員達はやはり忸怩たる思いを抱く人は、選挙活動で熱を帯びれば、地元民に「自分はこうだ」と言ってしまう…。その事が政党の考えとは異なっているのに…と傍で見ている有権者には奇異に写りますね。
橋下さんも石原さんと組む事によって、議員数の拡大を目論んだのでしょうが、意外に石原人気が東京では伸びていません。それはそうですね、石原さんの公示後の一連の発言では、国民は？ですよ！この事は大変な誤算だったはず。こんな事ならみんなの党の渡辺さんと…との思いがあるでしょうね。しかし後の祭りですよ。
政治が国民に訴えるのは、政策、理念と思想ですよ。その事を肝に銘じて、橋下さん今からでも遅くはありません。私達国民は期待しているのは間違いないのですから…。選挙後には渡辺さん達と中央官僚打破にまい進して、この国を何とかして貰いたい！
ただ、昨日の新聞報道で直近の世論調査では、自民党が300議席以上単独過半数は取り、民主は壊滅状態であると…。これは絶対に阻止をしなければいけない！民主が駄目なら自民ですか？？？国民も少し可笑しいですよ！又昔の様なおごり高ぶった既得権益だらけの政治にしてはいけません。
社民、共産党ではない、きちんとした第三極の政党が自民の悪さを監視するようにしないと！自民の第一党は動かしがたいでしょうけど、単独過半数を取らせると国民の支持を得たと思い上がり何をするか解りませんよ！
また書きます。