おはようございます。
連日、東電の値上げ問題と関西電力の大飯再稼動問題で、大阪をはじめ近隣地域の報道が過熱しています。昨日はアメリカのアーニーガンダーセン氏が「日本政府の福島4号機に対する認識の甘さを世界中が懸念をしている」との報道がありました。日本でも多くの放射能学者が同じ事を言っています。
東電は先日、「4号機建て屋は再び震度6ぐらいの地震では安心である」と発表しましたが、こんなこと全く信用が出来ないと…。4号建て屋には、使用済み核燃料棒が1500本以上もあり、もし万が一の事が起これば、広島の原爆の4000倍の放射能が拡散して、首都圏を始めとして4000万人以上の人間が非難しなければならなくなると…。
こんなことが起きれば、人類史上類をみない事態であると…。この様な大変な事を、日本政府はよく平気でいられるし、何の対策も講じない事に世界中が政府首脳の態度を懸念すると言っています。政府は東電を守るのではなく、政府を守るのではなく、第一に国民を守るという事を考えるべきであると!
正しくその通りですよ!政治家も電力会社の人間も、本当に放射能に対する恐怖の認識が全く無いのが怖ろしいですよ!日本人は世界で唯一の被爆国です。もう少し放射能の恐ろしさを、国民皆で再認識するべきです!
東電の値上げ問題も、経産官僚をいれずに、独立した民間企業に仲立ちさせないと、国民不在の好き勝手にやられてしまう結果になってしまいますよ!今は大きな地震が来ない事を祈るばかりです。
たまには、伊東の友達とも会って話したいと思っていましたが、ある友人が昨日の夕方ワラビを届けてくれました、有り難いです。あと少し我慢ですね、体調が良くなれば何時だって会えるからと己に言い聞かせています。
また書きます 。