東電、いよいよ国有化? | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


昨日埼玉県知事の上田さん達関東の知事さん方が、東電社長に値上げの反対を訴えていましたが…東電側は聞く耳を持たないようです。経産大臣の枝野もまともではないですよ。きちんと東電に言うべき事は言わなければ…。東電の改革をきちんとした上での値上げなら皆文句は言いませんよ。


東京都副知事の猪瀬さんの話では、東電の隠し財産が東京の一等地に相当の土地があり処分すれば一千億ぐらいにはなるそうです。そういう処分もなく国から金を借り、料金の値上げでは国民はふんだりけったりですよ。今回の東電の国への借り入れ要請は一兆八千五百億円で、現在までの借り入れ金は三兆五千億円です…全部税金ですよ!国会議員も身を切ることをしてないから、東電に何にも言えないのでしょう!


それにしても、何で今までの経産大臣は、発送電分離を言わないのでしょうか?全議員に諮れば、こんな法律は直ぐに可決されると思うのですが?よほどの既得権益があるのでしょうかね。こんな会社に重要な電気を独占させていては絶対に駄目ですよ!他国の様に民間から自由に参入させなければ、日本の将来はありません。何で日本は電気に限って独占なのか?全く解かりませんね。


今の日本どうなっちゃったのか…あれもこれも考えて見れば、議員の劣化の一言ですね!議員も教師も警察官も、公職にある人間の国家に対する意識が全く稀薄ですよ。江戸時代の改革者の上杉鷹山は、{天下の元は国、国の元は家}であると…。人間誰でも妻子、家族を考える。それは大きく辿れば、国に行き着くのですよ。古代の為政者は誰もが家族から国民へと…。もう少し議員達が国民目線になってくれれば・・・・国民新党も与党離脱で解党ですね。小さな党です野田も歯牙にも掛けないでしょう…。小沢達も慌ただしい、ここ2~3日が山場でしょう、目が離せませんね。


また書きます。