政治家は小林一三に学べ! | 脳溢血からのゆうき

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 生かされた人生 まだまだ捨てたもんじゃない。自信に繋がるリハビリ 頑張ろう

おはようございます。


今の野田総理を始めとする民主議員は、どこか可笑しい!いずれは消費税は上げなければいけない事は、国民は皆解かっていますよ。ただ、反対議員が言う様に、こんなに経済が悪い時に…国民に公約した身を切る事もせずに、増税だけを不退転だと唱える野田さん。


小林一三の随筆集に「百歩先の見えるものは、狂人あつかいにされる。」「五十歩先の見えるものは、多くは犠牲者となる。」「十歩先の見えるものは、成功者である。」「現在が見えぬものは、落伍者である。」と ありますが、野田さんは十歩先はおろか、現在を含めて消費増税以外は何にも見えていないのでは?


中国の『左伝』に「国のまさに亡びんとするや、必ず制多し」と…。民主政治はやれ復興庁だ、やれ何々だと掛け声だけは凄いですが、何にも決まらない、出来ない。もう国民は何をやっても言っても、「又始まった」としか思いませんよ。瓦礫処理にも一年も掛かる政権に多くは望んでいません!一向に進まない、くだらない政局論議は沢山です!増税ではなく経済の建て直しが急務ですよ。国民の為の政治をやれば支持率も上がり、増税やむなしの声は自然に沸きます。財務官僚ばかり見ていないで、国民を見て下さい。


一つ提案です…各大臣を決めるのに、自分の政党内の顔色をばかり見て決めないで国民の為に、(トンチンカンな防衛大臣を始めとして)各大臣を他所の党から政策に精通した人間だけを適材適所に任命する。そうすれば少しは延命になるのでは?増税や電気料金が上がり、経済が悪くて…それでも「日本人として生まれてきて良かった」とうそぶく!そんな気持ちに国民がなれますか?野田さん!馬鹿は休み休みに…。それにしても細野さんは孤軍奮闘よくやっていますが、どちらにしてももう民主政治は末期ですけれど…


また書きます。