おはようございます。
今朝の報道で、リビアのカダフィ大佐の死亡が報じられていました。…あの人も8月の時点で権力の座から降りていれば、こんな末路はなかったでしょうに。過去にもチャウセスク夫妻やフセインなど、独裁権力者の死に様を、大佐も見てきたはずなのに…。
一度手にした権力(独裁)は、なかなか手放せないものなのか?カダフィ大佐は多国籍の傭兵を雇い、自国民を大勢殺害したことが世界中から避難をされ、とうとう自国民の暴動蜂起に繋がった。自業自得の至極当然の成り行きですね。
人間の世界では何かが終われば、何かが始まる…。今が時代の節目でしょうか?!我が日本でも、増税の期間を5年、10年、15年とそれも所得税、タバコ税と何ですか??国民も馬鹿ですよ!議員報酬、議員削減、公務員改革、天下りの無駄などの論議は、何処へ行ったのですか?
昨日の世論調査(国民3万人の声ですが…)では、誰一人として議員や公務員、天下り問題を言った人がテレビ画面には写りませんでした…。まさか、メディアへ政治家からの圧力が掛かっているのではありませんかね?私は問われた人達がその事を一人も話さないなんて…信じられません。誰かがきっと言っていますよ、それが写らないだけ!それくらい私は、日本国民の事を疑ってはおりませんが、『他人事』なのは確かです。ギリシャの騒動も対岸の火事ではありませんよ!この日本も本当に壊れ掛かっているのですから!
また書きます。