おはようございます。
今朝の新聞報道で、約400ページに及ぶ国の防災基本計画の中で、これまで津波対策は震災対策の一項目に過ぎず、その記述は2ページだけだそうです。こんな国の対策だから、東電を始めとする原発関係者が、放射能委員会で津波には言及して来なかった、呆れた話ですよ。
群馬大学の片田敏孝教授(災害社会工学)は「災害時には、行政の“想定外”の事が起きる」としています。国も行政も我が日本は地震大国である事を忘れてはならないし、想定外などという事が今後二度とないようにしなければいけませんね。
静岡の浜岡原発を中部電力が7月には再会すると発表がありました。近隣の首長さんたちが反対をしていますが、あたり前のことですよ。中部電力はこれだけ騒がれている『津波対策を何にも明確にせずに、又再会する』などと、少し頭が可笑しいのでは…?「14~15メートル高台にあるから大丈夫だ」と平気で発表しています。今度の津波は37メートルの高さが記録されているのですよ…呆れて物が言えません!とにかく、断固反対です!今の状態で賛成する人はいませんよ!
小沢さんの“陸山会”への“水谷建設”からの[裏金一億円]の政治献金裁判で、水谷建設元社長の川村さんが、とうとう(法廷)裁判の場で「一億円は確かに渡した」と証言をしました。しかしこれまでもこの裁判、報道の中では随分不振な事がありましたが、昨今では検事までもが証拠を改ざんする世の中です……。また、うやむやになるのではないですかね?今後の裁判に注目です。
馬鹿鳩兄弟が、またぞろ新党結成?のような動きを見せていますが、あの兄弟唯の金持ちの道楽遊びですよ。相手には出来ません!
また書きます。