原発への税金投入は可笑しい! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


今朝の報道では、昨日 復興構想会議が開かれて、議長の五百旗頭(いおきね)さんが、復興税を創設すると言っていました。その中には、福島原発も含まれると…これって可笑しいですよ!被災者に支援する事に何ら反対はありません、むしろみんな進んでやっています。原発は国と東電が『安心・安全』を掲げて造ったもの、それが20年も前からの改善警告を無視して…今度の事故に遭った。いわば東電の人災ですよ。そのような尻拭いに、国民の血税を使うなど、もっての他ですよ!原発の賠償費用だけは、東電にきちんとさせて、足りない分(当然足りませんよ)を国が負担する、というように、きちんと分けてやらなければ、他の事でも国民はそっぽを向きますよ。


義援金や支援金が一千数百億にもなっているのに、何処の誰に、どうやって渡って使われているのか…まったく報道されていません。この国は本当に可笑しい!数年前にある国会議員(名前は忘れた)が、NPOや赤十字のお金は何処にどう消えていくかまったく解からないと…。管轄している殆どが、天下り法人であるようなことも言っていました。全国各地の国民から寄せられた善意のお金が、一時も速く被災地の方々の手元に渡らなければ…何にもなりません。今度のお金の流れを、我々も心してみていないと……。


それと、気になったのが子供の苛めです。「放射能が危ないから、傍によるな」と…。言葉を発した子供は、多分家庭で親の会話を聞いているのでしょう。親御さんたちも悪気があっての事ではないでしょうが、気を付けてもらいたいですね。日本でこんな問題が起これば、日本人が外国へ行って「放射能が危ないから」という理由で、出入国の検疫が別の場所で行われるなどの、差別につながりかねませんよ。


良い報道もありました。世界の沢山の首脳が、「今まで日本には大変助けられた。今度は私達が日本を助ける番だ」と・・・・嬉しいですね。日本人として誇りに思いました。多くの国の人たちが見守ってくれています。

頑張れ日本です。


また書きます。