おはようございます。
ここ数日の原発報道で、東電の怠慢と、隠蔽体質が公になってきました。昨年の10月に原子力委員会から、「原子炉圧力器が破損する」との報告を受けていた事を認めました。東電という会社は怖ろしい会社ですね。何でこんな大事な事を直ぐに手当てしなかったのでしょうか?こんな大事件になって・・・・・国にも責任はありますよ。
福島の天栄村の牛の問題、これなどは完全に国の失態ですよ。一旦、牛から放射能が検出されたと発表されれば、売れるわけがない。再検査で何にも出なかったと言っても、もう遅すぎます。それが風評被害ですよ!政府の対応はなっていない。この責任は重いですよ、直ぐにでも保証をするべきです。「農業、漁業関係者の身になって考えているのか!」と、政府の馬鹿どもを怒鳴りつけたいですよ。発表するなら、何度も確認をしてからでも、遅くはありません。本当に菅政権駄目だ!
岩手県のある小さな漁村の村長和村さん(故人)が、県や村の反対を押し切り15メートルの防潮堤を完成させた。1933年に昭和三陸津波が来た時、県内で439人の犠牲者があったそうですが、この村では今度の津波では船を見に行った70歳の方一人が犠牲者だったそうです。なぜ反対を押し切ってまで、和村さんが堤防を作ることに奮闘したかというと…、「明治に15メートルの津波が来た」と子供の頃より伝え聞いていて、『きっとまた、必ず来る』という信念があったからこそです。当時は「こんなに金を使い」と非難されたことが、1500人の命を救ったのですから・・・為政者は行動と決断ですね、村民一同がこの防潮堤のお陰で助かったと喜んでいます。菅さんでは、無理ですね。
前にも書きましたが、余り「自粛、自粛」ばかりでは日本が沈没ですよ。
お花見も良いではないですか。何も浮かれて馬鹿騒ぎをしろと言っているのではありません。そこそこの楽しみと、ゆとりを持ちましょうよ。
義援金も1154億円を越えました。被災地の人は勿論ですが、以外の人間が頑張って援助をするためにも、自粛だけでは駄目ですよ。
今の菅政権のように、いすくんでいては駄目です!
500年前の東海地震の津波では、鎌倉の大仏の御堂が流されています。間違いなく地球規模で何かが壊れています。原発の安全神話が壊れた今、現存の原発を早急に見直し、安全対策を講じないと…。連動が懸念される『南海、東南海、東海の地震予告』は以前から出ています。そのうちに…では遅いのです!
また書きます。