友人が病に罹り知らせを聞いた時、胸がぎゅぅとなった。

 

彼女とは仕事をご一緒したことも多々で本当に気持ちの良い人。

 

結婚式の時も司会をさせていただき愛らしくもカッコいい姿が目に焼き付いている。

優しいだんな様と並んで幸せいっぱい!

 

3人のお子様にも恵まれて仕事もプライベートも充実してる最中に告げられたそうだ。

 

きっと落胆してるかと思いきや、

本人はとても落ち着いていてむしろ前向きに受け止めているという。

 

強いわけではないだろう。

強くありたいと願っているんだろうな。

 

健気に状況を受容している彼女がいじらしい。

 

手術が無事に終わり経過の順調を祈るばかりです。

 

 

 

 

そんな出来事もあり今日の絵本講座のテーマは

 

「命を見守る」にしました。

 

 

5冊読みました。

 

ご紹介しますね。

 

「おかあさん だいじょうぶ?」

 

 

おかあさんが乳がんを告げられ治療に専念することになった。

 

幼い子どもがおかあさんのいない淋しさや心配をかかえる。

 

退院したお母さんは優しく子どもに今の様子を語りかけます。

 

お父さんと交わす穏やかな会話にも不安が和らぐ。

 

病気を深く理解できなくても子どもはお母さんのことが大好きなのです。

 

きっと母親の病を通して、いたわりの気持ちが育つんだろうな。

 

親は子を、子は親を、

 

心の奥で命を見守り合う。

 

絵本を読みながら胸がじんとしてしまう。

 

 

 

 

 

彼女に伝えたい。

 

あなたが闘病する姿は子どもたちの学びにもなるよ。

精一杯生きている姿を見せて愛をたっぷり育んで欲しい。

頑張り過ぎずにいこー!!

 

 

他の絵本も読みました。

 

次にご紹介します。