夫が先日上京し美術館や博物館、ギャラリーを巡ってきた。
一番の目的は
藤原ハンさんの展覧会。
新宿のギャラリーで開催されるとの案内を受け取り嬉々として出かけたのです。
藤原さんの作品は私も観たかった。
決して花舞うきらびやかな絵ではないけれど、ものすごく引き込まれるのです。
私は本でしか観ていない。
行きたかったな。
夫は昔から美術工芸が好きで現在進行系です。情報を受け取るとあちこち出かけています。
以前は小さな店のオーナーをしていて作家さんの個展や展示に忙しくしていました。
絵画、陶芸、染色、木工、書など。
創り出す人と交流出来るのは私も楽しくて、色んな生き方があるのだと毎回しみじみと感じるものがあった。
店はクローズしたけれど作家さんやお客様とは今だに付き合いがある。
有りがたいことです。
先日も今治在住の画家で展覧会目白押しの松木崇さんのところへ行ってたようです。
金沢での展覧会を終えたとのこと。
出会いって不思議でミラクル!
松木さんが今ほど売れてない(失礼!)頃に夫と2人で居酒屋で美術談義をしていたそうな。ヤツらのことだからかなりヒートアップしてたことでしょう。
隣にいた紳士から声をかけられ、ご一緒したところ、その紳士は画商でした。
居酒屋での縁で松木さんの絵に興味を示された。
以来、様々な地域で展示の機会を得てその幅を広げています。
その出会いに同席していた夫も彼の活躍は自分のことのように嬉しそうです。
語っても語っても語り足りないヤツらです
松木崇の絵は独特です。
私、最初観た時は後ろに下がった。
見たことのないような人物。
不幸そうに見えた。
でも幸せに歌っている絵。らしい。
飛行船や花の絵。
何枚も何回も観ていると、詩を読んでるような気にもなるから不思議。
今度はどこで展覧会があるのかな。
画像は孫っち。1歳半になりました。
夫のお土産のお菓子を食べてる写真を娘が送ってくれた
お風呂上がり、肩はだけてる〜(笑)
お口にお菓子のクズついてるよー