今年最後の大人のための絵本講座。


先日紹介していた、

みまわりこびとを読みました。




読んだ後に感想や気づきを共有しました。


目には見えない何かに守られていることや、普段当たり前になっている人の優しさをふと感じる。


コロナ禍の時に今までそんなに気にも留めなかった人達の仕事を思い出した。


医療に携わる人やソーシャルワーカー、救急隊員などなど。本当に支えられていた事に思いを馳せた。


雑談のようでもあるけれど、絵本の内容に沿いながら話が深まります。


ここに出てくるこびとは、

家畜や飼い犬に、子どもや大人に、耳には聞こえない言葉で優しく語り掛ける。


耳には聞こえない言葉。

目には見えない姿。


私達はひっそりと守られているのかもしれないね。


誰かを静かに見守り支える存在でもありたいね。


とても心に残った絵本を囲んでのひと時でした。