非常勤でお世話になっている医療系の専門学校。
年内の講義は全て終わりました。
年明けに看護科の授業を控えています。
非常勤の先生もたくさんいらっしゃいます。
医療の専門分野の強者が多い。
現役ドクター
大学教授
現場をよく知る経験者
コミュニケーション論の授業をお引き受けした最初の頃はかなり不安でした。
私は医療現場で働いたことはない。
医療の知識や経験もない。
やれるのか?
ならば患者になったことはあるから客観的に進めることは出来る。
それから医療系ならではの授業の組み立て、学生との関わり、先生方とのコミュニケーション作りに励んだ。
知らないことは勉強すれば何とかなります。
経験がないことを負い目に感じずのびのび進める。
そんなこんなで自分と折り合いをつけながら教壇に立っている。
ここ10年くらいの中で学生達の様子も変化しています。
全体的にとてもおとなしくなった印象です。
ちゃちゃを入れたりする子はほとんどいません。
集団で何かをすることが苦手。
しかし、個々になるととても友好的です。
専門学校は学びを深め研究する大学と違い、その先には明確な職業が控えています。
検定試験や資格取得のための勉強は膨大のようです。
頑張れ学生諸君!
社会に出ると否応なくコミュニケーション力が必要になります。
より良い医療の提供者になれるよう今から準備しようね。
ユミ子センセも頑張るよ