私が住む地域では古紙の回収は2週間に1度です。
段ボールと雑紙を分けて出しています。

先日、倉庫の段ボールを片付けたところ、かなりの量になったので近くの回収センターに持ち込みました。

無料で引き受けてくれます。


構内に入ると高く積み上げられた紙のかたまり!


まるで積み木のようです。
搬送しやすいように機械で圧縮し固めてある。

これらの古紙はやがてトイレットペーパーやキッチンペーパーなどに加工され生まれ変わります。

古紙は
① 集める ② 固める ③ 運ぶ ④ 溶かす ⑤ 再生紙にする

という過程らしい。

私達が何気に捨てている紙も集まれば膨大になる。

再生されるのはエコにもなるから本当にありがたいことです。

その過程に携わる人々や、掛かる経費や時間を考えると、紙も大事にしなくちゃという気になります。

帰り際、ヘルメットを被った男性スタッフさんからトイレットペーパーをいただきました。

積み木状態の塊を指差し、
「これから作ったものですよ」

ありがとうございます!

有難さが増したトイレットペーパーでした。