小学校での読み聞かせは毎回とっても楽しい。

 

子どもたちが教室で待ってくれていると思うだけでワクワクします。

 

とにかく子どもたちは、この読み聞かせの時間が大好きなのです!

 

 

先日は5年生のクラスにお邪魔しました。

 

最初は手遊びで楽しいムードに(^^)

 

先生もノリノリに動いてくださり愉快な気持ちになったよ。

 

参加型の絵本に続いて読んだのは、

 

中山千夏さん作 和田誠さん絵のコチラ↓

 

「どんなかんじかなあ」

 

タイトルを読み上げたら一番前の男子が

 

「オレ、漢字苦手~~」

 

と言うものだから爆笑してしまいました。

 

漢字じゃなくてハートよハート~ハートハート

 

と切り返して読みました。

 

可笑しくてたまりません。

 

 

 

 

どんなかんじかなあ [ 中山 千夏 ]

 

この本は障害を持っている友達のことをどんなかんじかなあと想像するヒロくんが主人公です。

 

 

 

 

最後のページにあるのですが実はヒロくん自身が車いすの少年だったことに衝撃が走ります。

 

読み終えた時、漢字苦手な男子が

 

「あ、その男の子車いすやったんだ」といち早く反応してくれました。

 

他の子も同様です。

 

立場の違う友達のことを少しでも理解できるといいな。

 

来週は何を読もうか。すでにワクワク飛び出すハート