最近は引越しの挨拶をしない人が増えているという。
私は何回もの引越し経験者だけど
そのたびにごく近隣の方に
ささやかな品を用意してご挨拶した。
昨年秋に娘が近くのアパートに入居する時
お隣さんにはご挨拶に行きなさいねと申しました。
「わかってるってば~」
まま常識的であります。
しかし
「そんなのはいいです」
とドアを閉められたらしい。
ちーん
ま、色んな人がいるから
と
慰めた次第です。
正直なところ、挨拶くらい受けたらいいのに。
と思う。
集合住宅は騒音などトラブルも多いと聞く。
見知らぬ人には不満を感じやすいが
挨拶ひとつで顔を知っていると
伝える際にも気遣いが生まれる。
私でも中々近隣の方とのお付き合いは出来ていません。
あまり求めてもいないのですが
それでも何かの際にはお世話になることがあるでしょう。
わざわざ関係を貧しくする必要はないですね。
娘によると
お世話になった不動産会社の人から
挨拶は積極的にする必要はない、ようなことを
やんわり言われたそうだ。
特に女性の一人暮らしの場合は防犯の意味もあるのだろう。
引越しの挨拶というのは
メリットもあればデメリットもあるのが最近の状況です。
なんだかなぁ。