絵本の研修会に参加してきました。

 

今回のお題は「科学」

 

持ち寄って勉強する。

 

本屋さんや図書館には様々な科学的な絵本がたくさん並んでいます。

 

楽しいのだけどあまりの多さに悩んでしまいます。

 

私が選んだのは

 

かがくのともから出ている「アリからみると」

 

ちっちゃなアリからみるとバッタも花もエイリアンみたいかな(笑)

 

接写されている写真の絵本でバッタのトゲもカブトムシの角もびっくりするくらいにとげとげしい。

 

アリからみると確かにこんなかんじなのだろうな。

 

 

 

 

 

講師の講和では様々な絵本や遊び方を教えていただきとても面白い。

 

簡単な工作で紙が動いたり松ぼっくりの不思議に驚いたり。

 

 

 

 

 

グループで持ち寄った絵本を紹介し合います。

 

視点が変わってどれも愉快です。

 

こんな絵本を子ども達に読んであげたい。

 

そう思わせてくれるものばかりです。

 

 

 

 

 

思えば科学や理科は苦手で成績はイマイチだった私。

 

でも絵本を使ってこんな入口を知っていたら変わっていたかも。

 

科学の面白さを知ることになるね。

 

 

同じ「みる」という行為でも様々だ。

 

医師が患者を観るのは「診る」

 

看護師が患者のお世話をするときには「看る」

 

メニュー表を前にするときは「見る」

 

物や様子をじっくりみるのは「観察」

 

科学の目はこの観察ですね。

 

子どもの頃、木の実や動物や花をしげしげ眺めていたっけ。

 

次回の子どもたちへの読み聞かせの時は

 

是非、しげしげ眺めて面白いと思う絵本を提供したいと思う。