8月末に上京し演劇倶楽部「座」の

 

野菊の墓を観劇したのには理由がありました。

 

ご出演の森一馬さんの舞台がどうしても観たかったのです。

 

ご一緒したのは奈良の山本真弓さん

 

大阪の松田れいさん

 

 

 

 

森一馬さんは愛媛の「坊っちゃん劇場」でロングランされていた、

 

作品に出演されていて

 

愛媛の多くの人々をドーンとファンにした方です。

 

 

私は森さんの演技指導を受け

 

朗読会への参加をさせていただき

 

その演出の力や

 

ものの見方や感じ方がとても鋭く、また優しさにあふれていて

 

私はもっとこの方から学びたいと強く願ったほどでした。

 

その後、演技の指導をしていただく機会はなかったけれど

 

森一馬という人物は私の胸の深いところで

 

憧れににも似た存在として残っていたのです。

 

 

「野菊の墓」ではほんのわずかなご出演にも関わらず

 

観客をぎゅっと引き込み、物語のスパイスともなっていたのでした。

 

 

その一方で私は奈良在住の山本真弓監督とも出会っていました。

 

新しいカタチの朗読劇を模索しながらも

 

情熱に支えられた行動力で舞台を作っている人です。

 

東京の羽田で初めてお目にかかったのは昨年の早春。

 

彼女が発するエネルギーは捉えどころがないくらいに

 

膨らんでいて私は少したじろいだ。

 

 

何か不思議な魅力

 

また会えると確信した。

 

 

まさか森一馬氏と山本真弓監督が

 

つながるなんて!

 

 

縁と言うのは不思議なものだ。

 

森氏を一目で気に入った山本監督は

 

鼻息荒く(笑)森氏を次回作品出演へと

 

くどいたのです。

 

成功!

 

 

 

野菊の墓を観て最初から号泣する山本監督は

 

少女のようでもありました。

 

早すぎるってば!

 

 

 

 

 

このプロジェクトは来年3月30日向けて

 

始動しています。

 

 

次世代型朗読「真実」
(文部科学大臣賞ノミネート作品)
【主演】森 一馬
2019年3月30日14時
大阪ドーンセンター...

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【チケット発売中】¥5,400

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【音楽】加古隆
過去作/白い巨塔・大河の一滴、他
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【設営】JUKE【企画/運営】Nana Project
【原作/脚本/監督】山本 真弓

 

 

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