今朝は小学校での読み聞かせでした。
校門入ってすぐのところで1年生の女の子が
泣いています。
どうやら教室へ入りたくない様子。
なんだか切なくなりました。
ばーば
ばーば
と
泣き叫んでいます。
おばあちゃんに可愛がられているのでしょうね。
先生がなだめているのですが・・・
やっぱり切なくなりました。
そんな時もあるよね。行きたくないって。
大人だって仕事行きたくない時もあるもんね。
5年生の教室に入ると、皆元気に迎えてくれました。
この明るい姿の中にも、頑張って一生懸命登校した子もいるはず。
なおさら心をこめて読みました。
夕方、市内の中学校放送部での指導です。
個性豊かな生徒たちよ![]()
発声練習ですでに笑い転げて!
可愛いんだな、これが(^^)
朗読部門・ラジオ部門。
朗読はそれぞれが選んだ作品の一部を練習します。
字面を追うだけでは面白みがありません。
強弱・間・テンポなど。
聴き手がどのように感じるか、どのようにイメージできるか
作品を聴き手に
届ける、物語に誘う
そのための間だったりテンポだったりするわけ。
自分がどのくらい作品を感じとれているかが大事。
酔っちゃダメだ。
ラジオドラマは部内の女子の作品です。
登場人物のキャラクターの個性をどう出そうか。
性格の違いにメリハリがないと、
同じ人物になっちゃう。
少しのアドバイスでグンと良くなったり
何度も繰り返すとこんがらがったりします。
中学生の感性ってすごくみずみずしい。
素直だ。
もっともっと時間が欲しいと思った。
また行きますよー![]()