今日司会でお世話になった会場の和室、ふと見上げて驚いた!
なんと三輪田米山の書ではありませんか!!
今までこの会場何回もお世話になって、視界に入っていたはずなのに気づきませんでした。
まじまじと見たのは今日が初めて。
好古(こうこ)とは、古い時代の物事を好むこと.。いにしえに学ぶこと。
三輪田米山は松山市久米の日尾八幡神社にゆかりのある方。明治の書家です。
米山の愛好家は多く、骨董の世界では有名です。
私は松山に来て、この日尾八幡の石柱に彫られている字が好きで、その時はじめて米山という人を知りました。
会場に何気なく飾ってある調度品。良い作品は品を上げますね。
嬉しい発見でした。