♦️1010系展開図
1000系1100系,9630,6000系は共通、ミヨタ1M系も
表側
文字板側
♦️6000系展開図(*間違えて1000系の図を掲載していました。修正済み)
♦️オイルチャート(6000系)
検定では、油種、油量、必要な箇所は時計の性能を最大限に発揮できるように判断して行うこと。のような問題が提示されていますが、注油箇所について個別に指示されている場所があります。これに関しては確実に実施しておく必要があります。また油種も指定がありますが、たいてい一般的なものです。部品などの写真を以下に記載しておきます。指定されていると思われる箇所には黄色で印をつけておきますが、変更されている可能性もありますので、問題文をよく読んで参考程度にしてください。
文字板側(Miyota 1M12)
日板と日板押さえを外した状態
筒車の地板の受ける部分には指定注油箇所があるはずです。
表側 輪列のホゾ穴も注油指定箇所のはずです。ステップローターに関しては必要とは思いますが、人によっては必要ないという人もいます。自分で判断してください。
小鉄車の軸部分
地板の輪列が入る部分
日板押さえ
日板
輪列のホゾ穴に関しては上の写真を参考
裏押さえと4番車
回路とコイル:コイルは断線させないように気をつけましょう
カンヌキとオシドリの摺動部
電池押さえとブッシュ
巻真とつづみ車の摺動部
中心車のスリップ部分
他は裏蓋やリュウズパッキンにシリコングリスを塗布する必要があります。
♦️分解動画
♦️シチズンーミヨタ互換表
1002A:SR621SW MI 1L02→GL00→GL02
1010A: PaulSmith
1012A:↑ MI 1L12→GL10→GL12
1015B:↑ MI 1L15→GL15→GL17
1020A:SR616SW
1022A:↑ MI 1L22→GL20→GL22
1030A: PaulSmith SR621SW
1032A:↑ MI 1L32→GL36→GL34
1040A: PaulSmith MI 1L40
1045A:↑ MI 1L45
図1:Citizenの資料より
図2:左:Citizen Cal.1010A系 右:Miyota 1L02
図3:Citizen 1010系の文字板側はCal.9630と共通