不定期に登場予定の「GW壱岐日帰り旅」の続きですクマムシくん
①(出発~到着)はこちら
 
海のシケのせいで10分遅れましたが、12:50無事に郷ノ浦港へ到着船
すぐに観光バスに乗りウニの加工品で有名な「あまごころ本舗」へ。
港からは5分位
?すぐでした。まずは併設のうに博物館でお勉強。

壱岐で獲れるのはムラサキウニで、料亭などで出される高級ウニなんだそう
キラキラ
海女さんの道具や水着の展示も興味深かった。
 
 
お勉強の後はお待ちかねの昼食ナイフとフォーク
ウニ釜飯も壱岐牛も1人ずつ固形燃料で温めてあるのでアツアツハート
ツアーなのでお食事はあまり期待していなかったけれど、イカ刺もやわらかく、
お刺身も新鮮で、デザートのオレンジも甘くてジューシー
チュー
結構品数も多くて旅館の夕食みたいで大満足グッ
 
 
壱岐牛は松坂牛や神戸牛の素牛なので、美味しいのは当たり前だけど、
壱岐牛以上に美味しかったのが、ウニ釜飯
ドキドキ

ウニ独特の風味と磯の香りが絶妙すぎ。いつまでも食べていられる。
壱岐の人、毎日こんな贅沢なごはん食べてるのかなー
ウシシ
 
 
食後は併設の物産館でお土産タイムお金

ウニだけでも種類がいっぱいで迷うけれど、全部試食させてもらえるので
さらに迷う(笑)。壱岐牛のハンバーグやソーセージも気になった
グラサン
肉も魚も、そしてお米や野菜も焼酎もある。壱岐がこんなにグルメの島だったとは!!
 
 
お土産を買ったらバスに乗り観光へバス
原の辻遺跡を車窓より眺め、旅程表と順番前後しましたが一支国博物館に到着。

こちらの建物、日本が誇る建築家・黒川紀章氏の遺作にあたるそう
キラキラ
2010年開館なので博物館としてもまだ新しい方ですね。
 
 
シアターで古来、一支国がどんな役割を果たしていたかを学んだ後は展示観賞。
こんなエンジンも帆も無い木造船で中国から対馬、壱岐、そして福岡へ渡ってきたのね。
命がけ~笑い泣き卑弥呼さまぁ~の時代の日本史が好きなので興味深いグッ
 
 
展望室からの眺め。
中央辺りが原の辻遺跡で遠くは海まで見渡せました。
古来人も同じ景色を眺めていたかと思うとワクワクします。
 
 
この博物館の良いところはバックヤードが見れるところグッ
収集物がIKEAの倉庫みたいにうず高く保管してありました。
ここから展示品を入れ替えたりするんだろうな。
修復の様子も見学できるようになっていました。
 
次は、ミニモアイ像みたいな「はらほげ地蔵」です。③につづくクマムシくん