言語指導(4歳0ヶ月) | 卯さこさんちの難聴娘ちゃん

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難聴娘の成長記録と不定期な料理、建築、お片付けのメモブログ

やっと仕事が落ち着いてきて
ブログを書こう!と思える時間ができてきました。

言語指導の記録は、前回分をスキップしちゃってますが、先に10月のものから。

今回は主に3つやりました。
1.身体部位の復習
2.感情表現
3.構文指導

1.身体部位の復習
しばらく家でもやっていなかったら、結構忘れててびっくりしました笑
定着するのってなかなか大変なんですね。やっぱり健聴者と違って、何気なく聴こえてるってことがないので忘れてしまうのだなぁと感じました。
忘れていたのは、まつげ、唇、耳たぶ、人差し指、中指、薬指でした。教えてなかったのは、太もも、ふくらはぎ、あたりでしたね。
一応、家の壁に書いてはってあるけど、時間が経つとただの景色と化してる気がする…。ここも改善の余地ありです。

2.感情表現
「嬉しい気持ち」と「嫌な気持ち」の2つしか表現する言葉を持ち合わせてなかったようで、ここはしっかり教えないとなぁと気づかせてもらいました。言語指導って、指導というより、どんなところの語彙が少ないか、親が気づくための時間だとつくづく思います。

3.構文指導
葛西ことばのテーブル問題集を使って
○がでにを練習ワーク
みず(に)浮かぶ、あたま(に)かぶる、がわかっていなかったですが、他はほぼほぼできていました。
車(で)行く、がわかったことを先生がすごく褒めてくださっていたのが印象的でした。
◯疑問文練習ワーク(いつ、どこ、だれ、なに編)
先生が例文を聞いて、復唱。
その後、先生から出される疑問文に答えていきます。小学校を想定しているので、なかなか年少レベルの例文がないなかから、3問ほどやりました。聞いて答えるの練習ですが、こちらもだいたいできていました。おとといの意味はわかっていないけど、いつ行ったの?と言う問いに「おととい」と答えていました。

4歳になって随分しっかりしてきたなぁと思いました。まだ、質問に対しては「あのね、あのね、…」というのが多いですが、自分の意志は言葉でしっかり伝えてくるので、成長したなぁと感じてます。
今、つまづいているのは、してもらう、してあげるのやりもらいと、行く(+もらう、あげる)と来る(+もらう、あげる)がぐちゃぐちゃで、訂正→言い直しの毎日ですが、繰り返すのみですね。4歳くらいの健聴の子はちゃんと使い分けできてるのかな?


お土産買いたい!と選んだのが
オリンピック仕様の東京バナナ笑
もうすぐオリンピックですね!!