おみみの病院 | 卯さこさんちの難聴娘ちゃん

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難聴娘の成長記録と不定期な料理、建築、お片付けのメモブログ

言語指導の次の日、病院へ。

先生の診察が嫌だといっていた娘ちゃん。
「お母さんはそんなこと言えないから、自分で先生に言ってよー。」といったら、

先生を前にして
"あーちゃん、おみみするのいやなのー"と…。
本当に言ったわ!笑

どうやら、耳垢を取ってもらうのが嫌みたい。
これまで割とサクッと診察してもらえてたけど、ここにも自己主張が…。。。

どうにか耳の中を掃除してもらって
次は聴力検査。

名前を呼ばれたときに、「お母さんと一緒に行く?一人でいく?」ときいたら、"一人でいくね"といって、STさんと検査室へ。

なかなか出てこないので、検査の様子をのぞき窓からみていると、STさんに「しー!静かにー」と言われてました。
一緒に入ってたら、イライラもんだな。と思いつつ…



結果はこんな感じだったみたいです。
(目の動きをみてて)聞こえたらボタン押していいんだよ…というと
「小さいから!まだなの!」と言ったそうです。

聞こえてるやん!笑

音として自信が持てないと押さないみたいなので、あと5dBくらいはいいかもねーと。
やっと補聴器の聴力も落ち着いてきてよかった(^O^)



娘ちゃんが検査してる間、横に座ってたママさんから話しかけられたので、話していたけど…
おこちゃまは見た感じ3歳くらいかな?

「今まで気付かなくて…いや、うすうす気づいていたけど受け入れられなくて…今日、検査したら重度と言われました…どうして自分の子が…。」と。話しているうちにポロポロ泣きだしてしまい、私もつられて涙目に。

大丈夫ですよー。自分を責めないでくださいね。
ここにいるお母さんたちもみんな、そんな時期を過ごしてきたんですよー。と言ってあげることしか出来なかった(>人<;)