療育(言語指導-個別) | 卯さこさんちの難聴娘ちゃん

卯さこさんちの難聴娘ちゃん

難聴娘の成長記録と不定期な料理、建築、お片付けのメモブログ

今月も言語指導行ってきました!

今回は「療育→病院で聴検」という怒涛のスケジュール。そして…雨…

教室までの道のりを覚えていて、こっち!と教えてくれました。教室に入るときも、"こんにちは"と上手に挨拶できました。

でも…全然、言語指導は身が入らず
事あるごとに、終わりといって帰ろうと…

文字と名前の指導
→たくさんの中から、自分の名札を見つけられました。文字を形認識しているみたいです。

聴力検査の練習
→音が聞こえたらカゴにボールを入れるといういつものやつ。今回は迷いながらも自発的にできました。

実はこの後の病院でも、聴力検査をボタンでやりました。押していいの?と毎回チラチラ確認してから押していましたが…ボタン検査なんてまだ先だと思っていたのに…本当に成長を感じます。

顔の部位の確認
→自分から、パーツの名前を言うことがだいぶできるようになりました。

色の確認
→これ何色?で主要な色は言えるようになったのと、赤いクマ、茶色いクマ、カエル、イヌを用意した後、"赤いクマちゃんに〇〇渡してあげて"という呼びかけに的確に行動が取れました。

絵日記指導
→絵日記を見ながら先生とお話しするというものだったのですが、絵日記自体があんまり好きじゃなくて、何度も先生が開くのを閉じていました。

家でもこんな感じなんです…と相談したら、お勉強っぽくてイヤなんじゃないかな?と。絵を描くことにこだわらず、あーちゃんが好きなものや拾ってきたものをどんどん貼り付けていくようにしようか、となりました。石でも葉っぱでもお菓子のパッケージでもなんでもいいからと。

数字の確認
→1つ、2つを繰り返しやりました。
何歳?→2歳のやりとりができるようになってきてるので、もう少し定着したら、いくつ?→ふたつなど変化をつけてねと。

こんな感じで指導は40分くらいで終わりました。
先生からは、音声模倣が上手になってきていると褒めてもらいました。こちらからは表出語が少なくて心配ですといったけど、先生からは大丈夫だよと…。

次は1ヶ月後、またよろしくお願いします
と、勢いよく教室を飛び出して、すぐにタクシーに飛び乗り、病院へ〜。
予定よりも早くつけました。娘ちゃんはタクシーの中でいい気持ちになって寝たところで病院とーちゃく。御機嫌斜めでどうしようかと思いましたが、ジュース(野菜生活)で期限を取り戻し聴力検査できました。両耳とも10デシベル悪かったけど…まぁ、気分かなぁと。

{8EAE355A-9CA2-4994-B1DB-E4770E928287}

帰りは鳩サブレとじゃがりこ(今まで食べたことないはずなのに!)、ジュースをねだられ、ジュースはなんとか牛乳で手をうってもらいましたが、新幹線に乗る前にじゃがりこ、牛乳はお腹の中に半分以上入ってしまってました。