仕事がなかなか、決まらない中、今の私に出来ることは、節約。
・・・とはいえ、楽しい事は辞めたくないし、お友達とのランチや飲み会も、減らせない
そんな中、今日は、夫に連れて行ってもらって、家の古本を、ブックオフに販売に行ってきました
読書が趣味の私。
多読の乱読、で、図書館で借りるようにはしていますが、本屋さんで気になる本を見つけてしまうと、我慢できずに衝動買い。
文庫本に限る、買い物しかしませんが、それでも、一度に、2冊3冊と買ってしまいます。
昔は、私と同じく、読書好きの両親の元へ、読み終わった本は届けていました。
「これは、パパが気にいると思う」
「この本は、ママが好きそう」と、感想と一緒に、置いて行くと、後日、実家に行ったときに、感想を語ってくれたり。
母が認知になってからも、父が読書家だったので、よく、本の感想を語り合ったものです。
今は、読み終わった本を持って行く先が無くなってしまい、だんだんと貯まってきていました。
夫から、こんなに本があったら、重いし、場所も無くなる、と言われ、一時は捨てようかと思ったのですが、それも忍びない気持ちで・・・。
そこで、ブックオフに売ってみたらどうかな、と思いつき。
ネットで調べたら、文庫本も買ってくれる。
値段が付かない本も、無償で引き取ってもくれる、と。
全部で50冊ちかくの数の本、紙袋2つに入れて、とても手で持ってはいけないので、夫に連れて行ってもらいました。
車でなら、15分くらいで到着の場所に、結構大きな店舗があります。
まずは、買い取りの受付で本を引き渡し。
すると、「買い取り可能な本は、販売できるように作業してしまっても良いですか。後で、これは売りません、と言う本などがあれば、あらかじめ教えてください」と。
全部、売りますので、大丈夫です。
「値段が付かない本は、お返ししますか。当店で引き取りで良いですか」
もちろん、引き取っていただければありがたいです。
引き換え券を渡され、およそ20分後くらいの時間をメモってくれました。
お呼び出しはしませんので、この時間になったらこちたへ戻ってきてください、と。
で、それまで、店内を散策。
私は、本を見て、欲しいのがあったら買おうかな、と、物色。
夫は、奥の方のブランドの展示を見ていたようで、「古い洋酒も売ってる。実家に置いてある古い酒、売れへんかな」と、チェックに余念がない感じ。
そうこうするうち、時間になったので、カウンターへ。
私が持ち込んだ、47冊の文庫本やガイドブック。
全部で、1,795円になりました~
そのうち、5円での引き取りが、13冊。
残りは、10円から、一番高いのは、350円で引き取ってもらえました
ちなみに、350円は、朝井リョウの、「正欲」
新垣結衣さんの映画になったので、原作も人気なのかな。
あと、250円が、凪良ゆうの、「流浪の月」
広瀬すずさん主演映画になったので、こちらも同様、原作が人気なのかもしれません。
他は、20円とか50円とか。
気にいってた本も、そうでも無い本も、同じようなお値段でした。
でも、捨てたくは無いけど、読み返すかどうかわからない本は、誰かの手に渡って、無駄にはならない、と思うと、なんだか嬉しいですね
これからも、本が貯まったら、売りに行こうっと。
なるべく、買うのを我慢して、図書館で借りるようにもしないと、とは思っているのですけどね。
とりあえず、久しぶりにお金が入って来たので、嬉しいです