2024年2月29日。
楽しみにしていた、Southwest Grand Hotelに、とうとう、宿泊できる日
予約したのは、去年の夏の終わり。
たまたま、一休で良いホテルが無いか検索していた時に見つけた、那覇の新しいホテル。
お部屋のミニバーフリー、それに加えてラウンジも利用可能。
更に、大きな室内プール、サウナもあり、部屋も一番、安いタイプでも45平米。
すごく気になって、予約しました
で、そこに泊まるために、去年9月の沖縄旅行の時、夫にプレゼンし、10月、このホテルに泊まるための、ダイナミックパッケージを探して、北谷とセットで決定した、という、なかなか長い時間をかけて計画し、楽しみにしていたホテルなのです
海中道路を通って、うるま市でランチして、那覇に到着したのは、ちょうど15時前。
レンタカーのナビは、去年6月オープンのこのホテルは、知らないようなので、住所でだいたいの所を目指して向かいました。
で、場所は分かり、ホテルの車寄せまで、無事に到着
とても感じの良い、男性スタッフさんが荷物を預かってくれて、駐車場の案内をしてくれました。
事前に調べた時、近隣の契約駐車場を案内してくれて、1泊1,500円の駐車代金、ということでしたが、「ここから歩くと5分ほど離れた場所にある、契約駐車場なら無料です」と言われ、それなら無料の方が良いに決まっているので、そちらを選択すると、行き方を書いた地図を渡してくれました。
ここで、私が車を降りて、チェックイン手続きをして夫を待つこともできたのですが、1人だと駐車場が分かりにくいと困る、と思って、一緒に行くことに。
後で思えば、これが失敗の元だったんですよね
案内された通り、ホテルの横を通過して、国際通りを通り過ぎ、まっすぐに松尾の交差点を進み、少し行ったところで右折したら、そこのコインパーキングに、ホテルのロゴ発見
夫は、見逃して、行き過ぎたので、戻ってもらい、無事、無料のパーキングに停めることができました。
この時は、やっぱり一緒に来てよかった、と思ったのですよね、この時は・・・ね
ホテルの車寄せ側のエントランス。
なぞの金魚が、宙に泳ぐ空間。
左側の階段を上がった所にも、入り口があって、オープンエアな感じのカフェレストランの入り口があります。
その、カフェレストランの受付にしか見えない、小さめのカウンターがフロント。
そして、宿泊客も、カフェも含めたスペースの椅子に案内されて、座って手続きの順番を待つことになります。
この時、15時ちょうどくらいで、かなりロビーが混みあっていて、それにカフェで食事しているお客さんも多くて、かなり、ごった返している状態でした
なんでこんなに混んでるの
昨日までクローズしていたから、その影響かもしれませんが。
「チェックインですか」と、聞かれ、「順番にご案内しますのでしばらくお待ちください」と、カフェの中の、けっこう奥の席に通されて、その時からちょっと、嫌な予感。
カフェの入り口辺りには、他に、チェックイン待ちの人がいました。
その人たちには、お水がでていましたが、私達の席には、何も来ない
そして、ロビーや、カフェ入り口にいる人たちが、どんどん、いなくなっても、誰もこちらに見向きもしない・・・
しだいに夫がイラついてきているのが分かり、焦る
夫は、とくにチェックイン時の対応が悪いホテルが大嫌いで、すぐに怒ります。(まあ、誰でも嫌いでしょうけど・・・)
せっかくのホテル滞在の気分がぶち壊しになるので、なんとか、怒らせたくない、といつも思っている私なのですが・・・。
私が一度トイレに行った時、私達の荷物がどこかに運ばれていくのを目撃したので、もう呼んでくれると思っていたのに、それから数分経過しても、やっぱり放置。
ついに夫が、「どうなってるか聞いてくる」と、立ち上がり・・・・。
どうやら、いつまで待たせるのか、席には案内したがその時点では名前も聞かれなかったが、どういうつもりか、待っているのが分かっているのか、と、クレームをつけたので、カウンターの人が、汗をかきながら、必死で手続きをしようとしているところに、私も行き、手続き交代。
一応、一休ダイヤモンド会員であることはちゃんと把握してもらっていて、ルームチャージで2,000円分のクレジットと、1時間のレイトチェックアウトが付くことを案内されました。
その間、夫は、たまたま声をかけてきてくれたスタッフの女性相手に、なにか話をしていたようで、カウンターでの手続きが終わったところで、その女性が、「わたくしがお部屋までご案内させていただきます」と。
エレベーターの中でも、丁寧に、「申し訳ございません」と、お詫びを言ってくださり、オッサン、何を言ったのやら、と逆にこちらが恐縮するくらい
夫の言い分は、カフェで待たせるのは良いが、名前も聞かずに、奥まった席に連れていかれて、その後、後から来た人の方が先に部屋に行ってるような状態になって、こっちから声をかけないと、誰も何も聞きにも来ないとは、どういうことなのか、と。
ホテルの女性は、「お冷もだしませんでしたか。まことに申し訳ございません。あってはならないことです。」と、ひたすら低姿勢で、もちろん夫も、「あなたが悪いのでないことは分かっていますから」と、なりましたが。
お部屋は、4階(低層階です・・・笑)410号室。
でも、部屋の扉を開けたら、それまでの怒りも、消えちゃうくらい、素敵でした