神戸のベイシェラトンの次は、10月31日に宿泊した、グランドプリンスホテルについても、紹介させていただきます。
こちらは、神戸以上に、観光も何もほぼしていないので、笑、さっくりと。
まず、このホテル、今年の夏の初めまでは、ハイアットリージェンシー大阪、でした。
ハイアット時代は、エステ付き宿泊プランがとってもお得だったので、5回くらい、宿泊したことがあります。
あまりにも気に入って、両親にエステ宿泊プランをプレゼントしたこともあるくらい。
認知症の始め頃だった母も、エステはとっても気に入ったようで、部屋に戻って来たら、招待した私にハグしてきたことを、懐かしく思い出しました。
その時は、私たち夫婦と、妹と、姪のメグとで、ディナーにホテルのイタリアンを予約して、両親のみが宿泊エステプランでした。
みんなで食べた、イタリアンのディナー、美味しかったことも、思い出します。
もう、10年以上前のお話ですけどね。
その当時と、ホテルそのものは、とくに改装などもしていないので、基本はあまり変わっていません。
当時のレストランも、そのまま、名前も変えずに営業しています。
今回、予約していたのは、ホテルの中でも、クラブアクセスの無い中では、一番上のタイプのお部屋、サンセットビューデラックスツイン。
部屋の広さは、40平米ほどなので、この前のベイシェラトンよりも広いです。
このホテルも、ハイアット時代から、駐車場は宿泊した場合は無料。
朝食付きで、2人で17,646円、一休から、リブランド記念の特別プラン、というので予約していました
後でみると、このタイプのお部屋、朝食付きだと1泊あたり、だいたい25,000円以上からの料金設定になっていたので、めっちゃお得に予約できた、と思います。
チェックインは、15時からですが、車で到着したのは14時半頃。
駐車場に車を停めて、荷物を持って、自分たちでフロントまで行きます。
ドアマンはいなかったのですが、入ってすぐに、スタッフが来てくれて、「お荷物、お預かりいたします」
うん、このサービスは、良いですね
チェックインカウンターは、1組が手続き中で、その次に待ってください、と、言われました。
前の人のチェックイン、けっこう時間がかかっていて、長いこと説明したり、何かを取りに行ったりしていましたが、待っているのは私と、後ろに、海外からのゲストがもう一組。
それにしても、そろそろ、あと1人くらいフロントに出てきたらいいのにな、と思ったタイミングで、前のお客さんのチェックインが終了。
で、更に少し待ってから、「どうぞ」と、呼ばれます。
フロントは、女性のスタッフだったのですが、よく言えばおっとり、悪く言えば、要領がよくない
感じは悪くないけど、説明はしどろもどろ、何回も、奥に入って行ったり、戻ってきたりするし、活舌が良くないのか、案内が聞き取りにくい。
一休ダイヤモンド会員の特典で、ワンドリンクチケットが付くのと、レイトチェックアウト、そして空き状況に応じての部屋のアップグレードなどがあるのですが、ドリンクチケットはくれたけど、レイトチェックアウトも、こちらから言わないと案内無し。
通常が12時チェックアウトなのですが、ルームキーをくれて、「チェックアウトは12時です」
チェックアウト、何時ですって
と、確認したら、「延長もできるか調べてみますか」
で、「13時チェックアウトができそうです。ごゆっくり、お過ごしください」
できそう、って何よ、できそうって
ワンドリンクチケットは、「イタリアンレストランと、ルームサービスで使えますが、使う前に、チケットの利用であることを申し出てください」と、また、聞き取りにくい小声でご案内。笑
アップグレードについては、できるとも、できないとも言わないまま。
まあ、部屋タイプとしては、アップグレード対象が無いのかもしれないから、いいんだけどね。
スタンダードツインを予約していたら、デラックスにしてくれたのかな
と、思ったけど、それは別に、いいんだけどね。
ちょっとくらい、案内があってもいいのかな、と、微妙な思いを抱いてしまう私。
更に、「朝食も無しの、素泊まりですね」と言うので、「朝食付きですけど」と、そこは確認してくれてよかったです
朝食券のないホテルで、朝食付きだとリストを作って、レストランに回す方式のようだったので、もしかしたら、レストランでトラブルになってしまうかも、なところでしたから。
ま、それにしても、フロントの対応は、イマイチな感じでした
が、手続きが終わって、ルームキーを持って夫の所へ行くと、それを見ていた、さっき荷物を預けたスタッフさんは、すかさずやって来て、「お部屋にご案内いたします」
このスタッフさんは、とてもちゃんとしておられて、良かったです
ハイアット時代から変わらない、フロントからエレベーターホールへ向かう廊下。
豪華で、広々しています。
お部屋は17階。
でも、このホテルの建物は、28階くらいまであったので、割と低層階ね
それでも、部屋に入ると・・・・。
ドアを開けた瞬間から、広いな、と思えます。
バスルーム。
バスタブも大きく、そしてシャワーブースがあるのが、豪華な感じ。
ベイシェラトンもありましたが、向こうは温泉に入ったので部屋のお風呂は利用せず、でしたが、ここではシャワーも浴びますから、使いますよ
でも、ベイシェラトンにはあった、バスローブ、こちらには無し
クローゼットも広い。
ここに、セーフティーボックスもあります。
しかし、寝間着はこの棚に見えている、浴衣のみ。
外国人観光客が喜ぶから、あえての浴衣なのか・・・
はだけるし、使い勝手悪いよね。
事前に分かっていたので、寝間着は持参した我が家です
窓の外には、サンフラワーが見えてます。
窓側に置かれた、テーブルも大きいです。
そして、テーブルの上に、双眼鏡が置いてありました。
景色を楽しめ、ってことかね
ちょっとだけ、使ってみたら、神戸方面まで見渡せましたよ。
冷蔵庫の上には、ミネラルウォーターが2本。
そして、「冷蔵庫にスパークリングワインが入っております。お召し上がりください」のメモが。
開けてみたら、入ってました
これ、イタリアのスパークリングワインですが、調べて見たら、このサイズ(ハーフボトル）で、販売価格が2,000円くらいする、なかなか高級品でした
このサービスは、嬉しいですね
そして、テーブルの上には、名前入りのウェルカムレターも置いてありました。
フロントの人さえ、もう少してきぱきと要領よかったら、言うことないイメージになったのにな、と、少しだけ残念
で、ここで気が付くと、大阪駅行きの15時の送迎バスが出てしまった後の時間に。
次のバスは、1時間後。
実は、せっかくここに宿泊するし、ハロウィンのＵＳＪ、年パスも有効な日だったので、行っちゃおうか、とも考えていた私たち。
ホテルのある南港からＵＳＪは、地図の上では近いのです
しかし、直行のバスは土日のみ運行。
それ以外の日は、大阪駅行きのバスで、大阪駅からＪＲで西九条乗り換えで行くか、または、最寄駅からニュートラムでコスモスクエア、そこから地下鉄で弁天町、そしてＪＲで西九条まで出て、更に乗り換えるか、という、面倒な道しかありません。
せっかく、良いホテルにいるんだし、もうＵＳＪは諦めて、ゆっくりしようか、と、簡単に予定変更
疲れちゃうもんね、乗り換え何回も、ってね。
ハロウィンのＵＳＪへの未練も、ちょっぴり感じながら、ですが、混雑しまくりの中に、何回も乗り換えて行き、また何回も乗り換えて帰ってくるのが面倒になってしまったんですよね。
なので、この日もシャリラに行ってた、ビーママさんに会えず。
一緒に踊りたかった・・・けど、また来年でお願いします
予定を切り替えたら、この辺の散策にお出かけしてみます。