昨日、沖縄から帰って来て、もう、次の沖縄が恋しい私です。(ちなみに来年1月まで予定なし)
さて、これは私の、単なるグチです。
読んで気分を害されたら困るので、愚痴を聞きたくない方は、この先、スルーしてね。
今回の沖縄旅行、昨日も書きましたが、往復ともに、お子様大量搭乗
そりゃあもう、今まで見たこともないほどの、子供だらけでした。
帰りなんて、「2歳以下の小さなお子様連れの方、妊娠中の方から機内にご案内いたします」と、優先搭乗が始まったら、来るわ、来るわ、子供連れ
中には、明らかに3歳以上と思われるお子様連れもいましたが、そのまま、優先搭乗へ。
で、見ると、ボーディングブリッジに子供連れがあふれかえり、まさかの外まではみ出し状態でした
ああ、きっとまた近くにいるね・・・
今回の沖縄、座席が往復ともに、後部の非常口前しか取れなくて。
そして、真ん中空けて、窓側と通路側を押さえたけど、往復ともに、出発の1週間前には、真ん中席を指定する人が出てきていました。
往復とも、赤の他人を真ん中に挟んで、夫婦ではないかのように過ごす私たちでした
平日の往復なのに、まさかの大混雑の機内。
シルバーウィークも終わったはずなのに・・・
前が広々、写真も、夫のだけ。笑
機内自撮り2ショット写真も、無しです
まあ、この場所に席指定したから、お子様がたくさんいることは想定してました。
しかも、後部座席、ツアー客なんかの指定が多くなるので、なおさらかな、とは思っていましたが、想像以上の混雑&子供率の高さに、驚きしかない
そして、全員、あまり普段から飛行機慣れしておられないようで、子供用対策をしている人がいない
離発着時は、往復とも、地獄の喧騒に包まれておりました・・・
いたいー、いたいー、の叫びが、あちこちから聞こえ、つられて泣き叫ぶ子もいるし・・・。
更に、復路のフライトでは、伊丹に到着後、まだ滑走している途中なのに、ベルトを外す音がめっちゃ響き。
子供を離して、まだ滑走している機内で、歩きだす子供、座席の足元で自由に立っている子供。
CAさんが、「まだベルトをお締めになっていてくださいお子様は抱っこしてください」と、叫ぶも、泣いているお子様の声で届かず・・・・
無法地帯やな
幸い、急ブレーキがかかることなく、動き出していた子供たちも怪我なく、到着できたからよかったものの、何かあったら、私はJALをかばいます、注意されても勝手にベルトを外してました、って、証言してあげるよ、と思ってしまったわ。
めっちゃストレスがかかる、フライトでした
私の近くの席で、ものすごいボリュームで泣きわめいていたお子様は、到着時には力尽きて眠っちゃったので、この無法地帯には参加していなかったのが救いでしたが。
もう少し早めに寝かせるとか、哺乳瓶をくわえさせるとか、なんとかできなかったのかな
ベルト着用サインが消えるまで、座っていられない人たちだらけだったから、皆、飛行機慣れしていなくて、対策なんて考えてない人達ばっかりだったのでしょうけど。
非難されるのを承知で言わせていただくと、子供が20人以上乗ってる飛行機は、値段下げて欲しいくらいだわ
それとも、「お子様歓迎フライト」とか、指定して安い値段に設定するとか。
安く行きたかったら、覚悟して乗るし、イヤな人は高くても違う便を選べるし。
誤解のないように言わせてもらえば、お子様連れを全否定しているのではありません。
ちゃんとしている人もいるし、それでも泣いちゃう子もいるし。
それはやむを得ないし、人間なんだから、「泣くな」と言われたら泣くのを辞められる、ってわけじゃないことも、分かっているし。
可愛い子供に、綺麗な海を見せてあげたい、可愛い孫とハワイで遊びたい。
分かる、分かるよ。
私は子供も孫もいないけど、姪っ子を連れて行きたい、って思ってたし。
ひなたも、飛行機に乗せてあげたい、てずっと思ってるし。(しかし、お金が無いので誘っていません・・・笑)
先日のハワイの時も、往路のフライトでは、赤ちゃん連れの若い夫婦が乗っていました。
このご夫婦、まず、離発着時はママが、授乳してベビーを泣かせないようにしていました。
すっぽりと授乳用の布をかぶせられて、何も見えない状態なので、ベビちゃんも泣かずにねんね。
水平飛行中は、若いパパが、ぐずりかけたベビをずっと抱っこして、機内をうろうろしたり、席で立ってゆらゆらしていたり。
食事も、夫婦交代で取って、見ていても微笑ましい。
耳が痛いのか、眠いのか、少しぐずるタイミングもありましたが、全然、いらだつことも無かったです。
確か去年は、乗るなり、周囲のすべての席の人をまわり、「子供連れです。なるべく泣かせないように頑張りますが、泣いてしまうこともあると思います。ご迷惑をおかけしてすみません」と、挨拶してくれる、若いご夫婦に遭遇。
そういう人たちは、さすがにあらゆる対策をしていて、ほとんど泣かせたりもしなかったですが、もしも泣いても、こちらも「気の毒に」としか思わない。
一方、今回、復路の機内では、バシネット利用のベビちゃん、若いママ、若いおばあちゃん、それにそのお母さんの、4世代での搭乗の人たちがいたのですが・・・。
赤ちゃんとママは、壁の前の席。
若いおばあちゃんは、娘(ママ)の後ろの通路側の席。
そのお母さん(ママのおばあちゃん)は、若いおばあちゃんと同じ列の反対側の通路席。
バラバラに座っていました。
で、赤ちゃんがまた、ずっと泣く子で、若いママは泣いてもバシネットにいれっぱなし。
おばあちゃんも、無視。
たまーに、交代で抱っこすることはあったけど、またすぐに、寝かして、泣いていても放置。
小さい赤ちゃんなので、疲れたら寝るだろうと思っていたけど、ほとんど眠らずによく泣いてました、このベビちゃん。
小さいから、声もそこまで大きくはないので、私は反対側の並びだったし、イヤホンで音楽を聴いていたら、なんとか耐えられる程度でしたが、ベビちゃんと同じ列の端っこの人は、ちょっときつかったんじゃないかな~。
若いママも、若いおばあちゃんも、周囲に挨拶するでもなく、その後ろのお婆ちゃんだけが、降機時に、ベビちゃんと同じ列の端っこ(お婆ちゃんの前の席)の人に、「すみませんでした、迷惑でしたよね」と、挨拶していましたが。
なんだかな~、って思いました。
若いおばあちゃん、娘と同じ列に座って、孫の面倒を見てあげたらいいのに。
旅慣れているようで、あえて前後の席にして、おばあちゃんも反対側の通路にして動きやすくして、と、指定されていたのでしょうが・・・。
モヤモヤの残るフライトになったのでした。
その直後が、今回だったので、いつも以上に、色々と考えてしまった私です。
泣き声の大合唱の中、「お金を返してもらえるか、マイルをたくさんつけてくれるか、それとも子供歓迎フライトは少し値段を安くして・・・」とか、妄想を広げていました
帰りの車の中で、夫に私のアイディア(子供フライトは値段を下げる、または子供が30人以上乗ったフライトは返金してくれる、とかあればいいのに、という、しょーもないアイディアですが)を話したら、「そんな事言ったら、少子化の原因を作るヤツ、とか言われて、叩かれるで。JALもそんな無謀な事、するわけない。諦めて、次回からは前方座席指定して、伊丹でなくて関空便を予約しよう。それから9月の泳げる時期の沖縄に行くのも避けよう」と、まともな反応。
ま、そうだわね。
子供は国の宝。
日本の人口減少に歯止めをかけるためにも、どんどん生んでもらわないといけないから、子育てしやすい日本、にしてあげないとね。
でも、お子様連れでの旅行を考えておられる皆さんは、飴や飲み物など、耳が痛いのを軽減するための何かを準備するとか、その時間帯に眠るように、習慣をつけるとか、できたら少しは工夫してほしいです。
頑張っているお子さんや、パパママを応援したい気持ちは、十分に持ってるつもりなので。
ブロ友さんの旅行記なんかでは、おこちゃまも、良く寝てくれてよかった、とか、ぐずらなかった、という表記が多い。
旅慣れている方は、対策して飛行機に乗っているからなんでしょうけどね。
連れて行かれる、ベビちゃんにとっても、耳が痛いのは辛い事態ですから、痛い思いをしなくて済むように、対策をして行ってあげるのは大切なことだと思います。
飛行機の中で、酔っぱらったり、大声で延々としゃべりする大人も、めっちゃ迷惑ですよね。
私も、そんな迷惑なヤツにならないよう、気を付けないと、と思っています。
子供よりもよほど、性質が悪いもんね。