明日は、父を連れて病院の日。
入院してもらわなきゃ、と、決戦の日、と朝から考えていた私。
とにかく、入院させようとばかり考えていました。
妹ととも、腹水を治療するため、と、納得させようか、などと、打ち合わせしていました。
妹、朝から実家へ。
行ったときには、まだ寝ているようだったので、先に掃除して、部屋を暖めて、それから起こしに行ったら・・・
お腹が痛い、と、横になったまま訴える父。
そこで、痛み止めを飲ませて、尿瓶でオシッコをして、その後、着替えるからパンツを持って来てくれ、と言い、自分ではくから、出て行って、と。
オシッコの色が、濃い茶色になっていて、黄疸がでているかもしれない、と、落ち込んでいたらしいけど、それでもベッドの上で、自分で着替えようとしていたそうです。
しかし。
10分経っても、出てこない。
「大丈夫手伝おうか」と声をかけても、「大丈夫やでー」と言う答えが返ってくるのみ、と、リアルタイムでラインが来ていました。
それから10分余りして、来た報告。
「和室から気配が消えたから、ドア開けてみたら、パンツは、はいてあったが、他はそのままで布団もかけずに寝ていたお腹が痛くなってきたから、治るまでこうしとくわ、と言うから、布団だけかけて置いてきたが、腹水でカエルみたいなお腹なってるし、あれではもう、明日は入院するしかないなー」
その後、昼過ぎには、「あれからしばらくして、様子を見に行き、熱を測ろうとしたら、パチ、っと目を開けて、痛いのマシになったから起きる、と。お手伝いしてベッドから起こし、廊下は、座布団やマットを使って這って居間に移動。うまいこと、滑っていたな~。笑。で、スイカを食べる、と言うので、食べさせ、アイスクリームも食べた。お腹こんななってたら、病院でしか治療できないんやろな、と自分でも言ってた。」との報告が。
顔を拭いてあげて、お腹の傷を洗ってガーゼ交換したら、「今は痛みも無いし、最高の気分ですよ。ずっとこんな風におられたら最高やのにな~」と言ってたわ。
そのやりとりがあったので、とりあえず、腹水や黄疸は心配だったけど、明日の通院まで、大丈夫と思っていたのですが・・・・
夕方、きたライン
「じー、めっちゃ発熱。今、訪看さんと病院に連絡して指示待ち」
どういうこと
夕方、早めに行くと、また、びっくりするくらいに濃い色のオシッコの尿瓶があり、しんどそうにしていたらしき父。
熱い気がして、熱を測ると39度近くの熱になっていたそうで・・・
間違いなく、胆管の炎症だと思うのに、やっぱり、コロナの抗体検査をしてからしか、診察に回してもらえない
そしてコロナ検査のベッドが、夕方6時からしか空きがない。
本人は、ただでさえ歩けないのに、熱も出て、もちろん歩けるわけの無い状態なので、6時前に救急車を呼び、それで運んでもらうことになった、と、その時はまだ、4時半。
たまたま、4時半に訪看さんが、父の診察している、お医者様の所見を、主治医の先生宛に書いてくれたものを届けに来てくれる日だったので、看護師さんにも相談ができて、そこは助かったようです。
看護師さんが連絡してくれて、救急車の来る前に、前のケアマネさんと、もう一人の看護師さんも来てくれて、救急車の誘導や、戸締りの指示なども手伝ってくれて助かった、の報告がありました。
そして今、夜の9時過ぎですが、8時まで、コロナ検査の結果待ちで車で待期させられていた妹。
検査結果が出たら、初めて、胆管の方の診察、腹水の処置などもしてもらえるのですが、今日は検査がすごく混んでいて、かなり時間がかかる予想、とのことだったらしく・・・・
ずーっと待っている、妹。
去年の夏も、やはり、コロナ検査からです、と言われ、4時に予約して連れていき、診察から入院の手続きが終わったら、夜の9時半くらいだったことを思い出します。
あの時よりも2時間遅くしか、検査できていないから、多分、深夜までかかるのかな・・・
コロナが本当に、許せない気持ちになりますね・・・
そして、父の体調、心配です。
入院、させたい、とか、考えたから、バチが当たったのかなどと、考えても仕方ないことばかり、くよくよ考えてしまって・・・
こんな形での入院は、望んでいなかったのですけど。
あと1日、熱が出なくて済んでいたら・・・・
とにかく、妹からの連絡を待つだけです。
不安を紛らわせたくて、書きなぐったので、文章が変だったり誤字脱字あると思います。(いつもあるけど・・・笑)
tomoのmy Pick