おはようございます
昨日は、私の愚痴にお付き合いいただきまして、ありがとうございました
ちょっとだけ、すっきりしました
そして、昨日の私の絵ですが、ストーリーをご紹介しておきますね。
「昔、ある女の子がお母さんとお姉さんたちと住んでいました。お姉さんが冬の寒い夜に、女の子に、スミレの花が欲しいから探してきて、と言いました。女の子は、スミレは春の花だから咲いていない、と言いましたが、お母さんも、お姉さんのために探してあげなさい、と言いました。そこで、女の子は森の中に探しに行きます。雪の中、もちろんスミレは無く、歩き回っていると、焚火を囲んで座る男の人たちが、女の子に、何をしているのか、と聞いてくれました。女の子が事情を説明すると、雪の中、凍えてしまうといけないから、と、魔法を使って、スミレの花を咲かせてくれたのです!その人たちは、魔法使いでした。スミレを持って帰った女の子に、今度は、イチゴが欲しいというお姉さん。女の子はまた、森へ。すると今度も、魔法使いたちがイチゴをたくさん、実らせてくれました。女の子がイチゴを持って帰ると、お母さんとお姉さんは、自分たちも森にイチゴを摘みに行こうとします。冬の森、雪の中で寒さに震えていると、魔法使いが現れて、女の子がこんな思いをしながら、花やイチゴを探していたことがわかったか、と、お母さんとお姉さんに説教をしてくれます。お母さんたちも、反省したのでした。めでたし、めでたし」
段落変更なしで、失礼しました
私の絵は、イチゴを魔法で実らせてもらったところ、ですね。
そういえば、絵本では、魔法使いはおじいさん。
私は、お話を聞いて、勝手に若い男の人の魔法使いを描いていたようですね。笑
そして、幼稚園児の私、イチゴが木になるのではなくて、弦みたいになるって、知ってたんですよね
今更、驚くわ。
下のお子さんの絵は、スミレの花も描いてありますね
そういえば、幼いころの記憶って、皆さん、何歳くらいからありますか
私は、妹が生まれた日が最初の記憶です。
3歳と8ヶ月。
今のひなたに近いですね。
朝、目が覚めたら、父が白い布をかけた祭壇にろうそくを灯して、手を合わせて拝んでいて、それを見て、母がそこにいないことも見て、「ママ、死んだのか」と思ったんです
実は、私の2歳7か月の時に、弟が亡くなっています。
その記憶は、まったくないのですが、白い祭壇、拝む父、を見て、どうやら弟のことを思い出したのでしょうね~。
祭壇は、もちろん、仏壇ではなくて、当時、母が信心していた宗教のもの(智弁学園の宗教です)で、父は出産に行った母の無事を祈っていたのです。
目覚めた私に、父が、「ママが赤ちゃんを産みに行ってるから、お前も、元気な赤ちゃんが産まれますように、と、お願いしなさい」と言われて、一緒に手を合わせたこと。
それが、最初の記憶です。
昔だから、もちろん、立ち合い出産などなく、母が出産したのは、私の時もそうでしたが、近くの産婆さん。
産まれる日に、自分で歩いて産婆さんまで行き、出産後は、2日くらいはそこにいて、すぐに自宅に戻る、という時代でした。
妹と初めて会った時の記憶とか、感想とかは、まったく記憶にないですが、なぜか、この朝の事だけは、ずっと覚えているのです。
後になって、それって本当のことかな、と思ったりしましたが、妹が生まれたのは朝だし、当日の早朝に母が産婆さんに行ったのも間違いないので、きっと、本当の記憶なのだと思います。
この後になると、幼稚園の年少のころの記憶になるので、5歳くらいになるんですよね。
幼稚園時代のことは、色々なエピソードを思い出せます。
おとなしくって、人見知りで、よく泣かされている、どんくさい子供でした。
1人で絵を描いたり、本を読んだりすることが大好きで、人と関わるのは嫌いなタイプ。
その後、小学生になると、いきなり、リーダーシップ取りたがりの、生意気なタイプに変身します。
その後は、人見知りと、イキリ(わかります)を繰り返しながら、現在の年齢に達している・・・ような気がします。
かなり大きくなるまでは、服を買うより、本を買うのが嬉しい、オシャレには無縁な子供だったことも、思い出します。
それだけに、本当にダサかった・・・・
ま、今もアレですけどね・・・わはは
さて、では今日も実家に行ってきます