母の介護認定見直しは、一昨日。
午後3時半に、ケアマネさんが来られるということで、その前に実家に到着するように向かいました。
妹も、同じタイミングで来ていて、母のショートステイの荷物をまとめていました。
時間通りにケアマネさんが来て、母のショートステイのことなどを話していると、母のデイからの帰宅の少し前に着くように、と、4時に、介護認定の見直しをしてくれる人が。
この人が、なかなかズケズケと言うおばちゃん。(すみません・・(-_-;)
お母さん、どんな感じ?と、聞き取り調査をしてくれている、その真っ最中に、なぜかいつもより15分くらい早く、母が帰宅・・・おーい、早過ぎるやろー
とりあえず、そのまま、母と面接に。
これが、なかなかのバトルに・・・
介「こんにちはー、お母さん。今日は少し、お母さんとお父さんのことを聞きたくて来ました。よろしくお願いしますね」
母「はあ・・・」
介「お母さん、まずはお名前と生年月日を教えてください」
母「〇本〇子です。生年月日は・・考えたこともありませんから、ちょっと・・・」
介「わかりませんか?」
母「はあ・・」
介「じゃあお母さん、普段、お父さんと2人暮らしですか、娘さんも一緒?」
母「パパと2人です」
介「普段、お2人の食事の支度は誰がしてるんですか」
母「(薄笑いで)それは私しかする者はいませんから、私が」
介「ほー、お母さんが?朝も昼も、夜もですか?」
母「もちろんです(きっぱり)」
介「お買い物なんかはどなたが?」
母「もちろん、私しかいませんから‥パパと2人分ですから」
介「車で行かれますか、車に乗れますか」
母「歩いていきます。パパが連れて行ってくれることもあります」
介「ところで、さっき、お母さんどこかから帰ってきましたけど、どこに行ってたんですか?」
母「(こっちを見て、助けを求める眼差し。無視する私たち)・・・お友達と・・・?」
介「それは毎日、行くんですか?時々?」
母「行きたい時に、行きます。電話をかけて、申し込んだりして・・・」
結構、話をつくりますよね~
そして、紙に電車と犬とトマトの絵の描かれたものを見せ、、「これ、何が描いてあるか覚えてください。後で聞きますね」
しばらく、他の話をしたあと、「お母さん、ところで、この紙(裏返して)の、裏にあった絵、何があったか、わかりますか」
母「見たこともないから、わかりません」
介「さっき、憶えましたよ。ここに、電車がありました。じゃあ、ここには何がありましたか」
母「見ていないものは知りません」
介「ここは、トマトでした。じゃあここは?」
母「だから、知りません」
どんどん、不機嫌になって行く母。
ここで、母との面談が終わり、私が母を別室へ連れて行き、後は妹が、残ってくれます。
母、別室に行くなり、「なんなん、あのおばはんは失礼で感じ悪い、大っ嫌い」
ああ、そんな感情、ちゃんとあるんだ。
「あの人は役場の人で、保険証とかの確認に来る人やで」と、教えてみたら「役場から来たんか。税金で、私らに食べさせてもろてるくせに、えらそうでイヤやな」
なんか、変にわかっていたり、わかっていなかったりするんだね~
シャキシャキした感じの認定の人、母とはウマが合わなかったようです。
でも、今日、ケアマネさんからの連絡では、多分、要介護3、になると思います、とのことでした。
感じの悪い人ではなかったけど、母には、もっと優しく包み込むように接してくれる人でないとダメなようです。
この後、ケアマネさんともども帰られてから、母も一緒に、地いtのお見舞いに行きました。
父は、ベッドの上に起き上がって待ってくれていました。
母をみると、嬉しそうな笑顔。
母も、父を見ると、最高の笑顔。
仲良く手をとりあっていました。
父は元気そうに見えましたが、まだ、黄疸で黄色くて・・・
先生からも、肝臓の数値は下がったけど、黄疸がまだ下がらない、と言われたそうです。
なかなか、まだ危険を脱した、とは言えない感じカモしれないな・・・
心配は、まだ続きそう。
ちょうど夕食の時間で、父にも食事が届きましたが、重湯、大根のスープ、ジュース、お吸い物と、汁物ばかり。
朝から、まったく固形物を食べていない、と嘆く父。
看護師さんに、「ご飯食べられましたか?」と聞かれたから、「ご飯は食べてません。汁なら全部飲みました、と答えといたわ、わはは」と、笑ってました。
やっぱり、パパ、お茶目だわ
この明るさで、なんとか回復してほしいのですが・・・・
しかし、この後、また色々あったのです
とりあえず、また報告させていただきます。
今回はこれで。