北陸ドライブの旅③(白鳥ループ橋~九頭竜湖~越前大仏) | てっちゃんのブログ

北陸ドライブの旅③(白鳥ループ橋~九頭竜湖~越前大仏)

 

 

 

    毎年恒例の1週間の放浪旅。今年は11月に旅に出たので、愛機「ninja1000」ではなくて、「フィットハイブリッド」と共にお出掛け。何も決めずに西に走ってきて、初日は岐阜県は郡上八幡で終了。偶然(?)見つけた、道の駅併設のホテルが取れたので、こちらで1泊。

 

 

    目覚めた2日目。出立前にホテルの周辺をお散歩。さすがに、この時期、しかも、標高もある郡上八幡。気温は一桁。ついこの間までは、異例の夏日を記録していたのに…(^^;。

 

 

 

 

    朝靄に煙る早朝の雰囲気が好き。結構寒いけど、これはこれで、この時期らしい。少し歩いて、ホテルに戻ったら、出発準備。急に宿泊をお願いしたから、素泊まり(まぁ、いつも素泊まりの方が圧倒的に多いんですけど…)。

 

 

    午前7時。早めのチェックアウトは毎度、僕の旅のスタイル。朝風呂入って、朝食を戴いて、まったりと10時過ぎにチェックアウトをする温泉宿も大好きだけど、クルマやモーターサイクルで長期間、遠い行程を旅する時は、早めに出立して、いろんな場所を巡るのが良い。

 

 

 

 

    まだ出発する人は少なかったから、ホテルの車寄せにフィットハイブリッドを少しだけ停めさせていただいて、写真を撮っていたら、受付嬢の方が、

 

 

    「お写真撮りましょうか?」

 

 

    と、フロントから出てこられたので、お言葉に甘えて、シャッターを押してもらいました(^^;。

 

 

 

 

    朝の忙しい中、ご対応ありがとうございました!旅の記念になりました(#^^#)。

 

 

    昨夜、お湯を戴いた、道の駅を出発するところで、さらに1枚♪

 

 

 

 

    日帰り温泉にホテルがある道の駅。初めてお世話になりました。

 

 

 

 

    昨日と同様に国道156号線を北上。急ぎ旅でもないので、ちょっと横道に、、、

 

 

 

 

    交差しているのは、「長良川鉄道」。走って来るかなぁ~、としばらく待ってましたが、さすがに本数が少ないので、車輛とご対面する事は出来ませんでした(><)。

 

 

 

 

    でも、こういうローカル色豊かな軌道が撮れたので(#^^#)。

 

 

 

 

 

 

    靄が山肌にかかっている景色。いいでしょ(#^^#)。

 

 

    R156に戻って、北上していると、、、左窓にこの建造物が、、、

 

 

 

 

    山間部に掛かる大きな橋が、一つ、二つ、三つ…、、、すかさずtallyがフィットハイブリッドのナビの電源をon!!

 

 

 

 

    クルクル回るループ橋になってる!!これは走らなきゃ!!

 

 

    では、ここから、R158に進路変更!福井県方面に走って行く事にします(#^^#)。

 

 

 

 

    普通の人は、普通に通過するんでしょうけど、建造物大好きな僕は、普通に通り過ぎる事は出来ません(笑)。ほとんど交通量が無いので、少しこの壮大なループ橋を見学致します(~-^)。

 

 

 

 

     なぜ、この一に分岐点を作って、ループ橋を建設したのか、分かりませんが、自然の山奥に突如として、こういう人工的な橋が巡らされているのに圧倒されます。

 

 

 

 

    ループ橋を造るということは、勾配がきつい、って事?さて、この後の道は、どんな感じか??

 

 

 

 

    ループ橋と多くのトンネルを抜けたら、風光明媚な湖が待っているのです。

 

 

 

 

    でも…、下界よりさらに靄が立ち込めていて、、、

 

 

 

 

    視界は不良状態(><)。

 

 

    R158に来たら、楽しみにしていたここは、、、

 

 

 

 

    ここは良き展望の駐車場なのに、今日は視界ゼロ(><)。どこかと申しますと、、、

 

 

 

 

    「九頭竜湖」。ロックフィル式のダムで堰き止められた人造湖。紅葉と湖を撮りたかったけど、残念(><)。

 

 

 

 

    少し見学して、今度は、九頭竜ダムの方に移動したら、、、

 

 

 

 

    ちょっとだけ霧が晴れてきました(^^;。

 

 

 

 

    青空と紅葉と湖…これも、次旅のリベンジ事項としておきます(笑)。

 

 

 

 

    まぁ、それでも、九頭竜ダムは観る事が出来ました。ロックフィル式らしい、岩石を積み上げたダムです!

 

 

 

 

     九頭竜峡を通り過ぎて、福井県勝山市に入って、今度は国道157号線を走っていたら、右手に…

 

 

 

 

    えっ?こんなところに、こんなお城あったっけ??(^^;焦。

 

 

 

 

    しかも、姫路城っぽいし…(^^;汗。

 

 

    後で調べてみたら、こちらさんは、勝山城博物館でした。でも、田畑の中に急にこんな天守閣が現れると、びっくりします(><)。

 

 

    博物館の奥の方には、、、

 

 

 

 

    ここは後ほど(^^;。

 

 

    博物館建物を過ぎると、えちぜん鉄道の「勝山駅」が近いので、駅前に向かうと、、、

 

 

 

 

    駅前のロータリーには、さすが、福井県!

 

 

 

 

    恐竜が居ました(#^^#)。

 

 

 

 

    勝山駅から出発するバスの行先は、、、

 

 

 

 

    「恐竜博物館」行き。久しぶりの三菱ふそうの「エアロミディ」。バスマニアの僕にとっては、恐竜ラッピングでなくても、大事な被写体です(#^^#)。

 

 

    街中を走行していると、いろんなところに恐竜たちが居て、、、

 

 

 

 

    遭遇(?)するたびに、緊急停車(笑)。

 

 

恐竜の真似をするtally(#^^#)

 

 

 

 

    勝山駅周辺の恐竜たちと記念撮影して、先ほど、R158から見えたお寺さんに参拝したいと思います。

 

 

    まずは、駐車場にフィットハイブリッドを停めて、、、

 

 

 

 

 

 

    境内配置図を見ると、結構広い敷地ですね(^^;。

 

 

    で、訪れたこちらは、、、

 

 

 

 

    臨済宗妙心寺派の「清大寺」さん。山号は大師山。ツーリングマップルに載っていたので、以前からは気になっていたお寺さんでした(#^^#)。

 

 

 

 

    ちょっとした門前町の土産物屋さんを横目に見て、、、

 

 

 

 

    入り口で拝観料を納めたら、境内に入ります。

 

 

    まずは、立派な大門に配置されている、この二像を拝見します。

 

 

 

 

 

 

    どこのお寺さんもそうだけど、仁王像は、やっぱりすごい形相ですね(^^;。

 

 

    大門を抜けると、、、広い境内に

 

 

 

 

    中門もとても、立派です^^。

 

 

 

 

    そして、一番のお目当てである、、、

 

 

大仏殿

 

 

 

 

    大仏殿の大灯篭も青銅製のバカでかいものでした。こういうstructureも大好き(#^^#)。

 

 

    では、いざ!

 

 

 

 

    全国各地で大仏様を拝んできましたが、ここ、越前大仏さんも荘厳です。静かな仏殿の中で、しばし手を合わせて、気持ちを沈めます…。

 

 

 

 

    

 

 

    tallyは巨大なおりんを鳴らします。

 

 

    この廬舎那仏様の左右には、、、

 

 

 

 

 

 

    それで、圧巻だったのが、大仏殿の壁に天井まで、数多くの仏さまが安置されているところ!

 

 

 

 

    これはすごいです(^^;。

 

 

    大仏殿でしっかりと参拝したら、伽藍を歩いて、、、

 

 

 

 

 

 

    かなり大きい五重塔に向かいます。

 

 

 

 

大仏さんになりきる(?)tally^^;

 

 

    大清寺さんの五重塔は、鉄筋コンクリート造でエレベータ装備(^^;。1階の入り口の仏さんにも合掌します。

 

 

 

 

    そして、最上階に登って、EOSのレンズを向けると、、、

 

 

 

 

    大仏殿と勝山の町が一望出来ます(#^^#)。

 

 

 

 

    五重塔を降りたら、もう少し境内を散策します。黄色に色づいた銀杏の木が映えるお寺さんの建物がとても素敵なんですぅ(~-^)。

 

 

 

 

銀杏の葉っぱを何枚か集めるtally

 

 

 

 

    福井県勝山市にある「大清寺」さん。この銀杏を眺めながら、もう少しだけ、晩秋の雰囲気を味わいたいと思います(#^^#)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉の九頭竜ダム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

越前大仏さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    (続く)