毎年恒例の焼肉会
bankerになって30年。これといって資格も特技も全く無く、定年退職が目前となったこの時分、普段の楽しみといったら、仕事帰りに居酒屋で飲んだり、時々、旅に出たり…。これ以上、立身出世も期待出来ないオッサン銀行員は、ただただ残りの勤務をテキトウに無事に済ませるだけ。
僕と同様にbankerで、休日はバイク乗りのtally。スケジュールが合えば、一緒にツーリングに出掛ける戦友だ。もう、30年近くモーターサイクルで旅に出ているから、自ずと年間予定がありまして、今夜は、、、
駅を降りたって、商店街を歩く。いつもの慣れたルート。週末となれば、大混雑する東京の繁華街と違って、この田舎町(失礼!)は閑散としていて、でも、それが逆にいいのです(^^;。
この路地裏に入って、、、
お気に入りのお店に向かいます(#^^#)。
というのは、今日はtallyのお誕生日ということで、平日仕事の合間に、慣れないLINEで、
「週末、時間ある?食事にでも。」と連絡しておいたので、、、
行きつけの焼肉屋さんに(#^^#)。ここ、とても美味しいので、足繫く通っております^^。
店内は大広間もあるし、個室ブースもたくさんあるので、大人数で行っても、一人焼肉でもOK!
tallyも焼肉大好き!ということで、誕生日には毎年ここでいただくことにしてます((#^^#)。だからもう、オーダーするものは決まっていて、、、テキパキと決めていくtally。はい、もちろん、お好きなものを頼んでくださいね。
オーダーをしたら、店員のお姉さんが、
「では、火を点けますね!」と言って、コンロに火が入ると、、、
さぁー、焼くぞー!と俄然やる気が出て来ます(笑)。
とりあえずは、乾杯を、、、
「お誕生日、おめでとうございます。」
僕は大好物beerを、tallyは角ハイボールを(#^^#)。
定例メニュー、まずは、、、
キムチ。これ、焼肉食べる時は、外せません!キムチを食べながら、ビールを飲んで、肉の到着を待つのが好き(笑)。
お肉到着の前にくるお次は、、、
サラダ。これも必ずオーダーしてまう、大好きな一品です(^-^)。
焼肉開始前の、この時間がたまらないのですぅ(笑)。
では、真打のご登場です!!!
特上牛タン(#^^#)
特上ロース(#^^#)
僕らの王道の3種(#^^#)
いつもと同じメニューです。でも仕方ないですよね、好きだから(笑)。特上牛タン、特上ロース、特上ハラミの3品で攻めていきたいと思いますっ!
いきなり、焼き始めるのではなく、ちゃんとブログ用に写真を撮るtally。心得ております(笑)。
網の上で音を立てて焼ける肉を眺めながら飲むbeer。このスペクタクルが僕の楽しみ^^。
自宅のキッチンで飲みながら一人焼き肉をよくやりますが、やっぱり、ここの焼肉は段違いに美味い!
tallyもがっつきます(笑)。
毎年恒例のお誕生日会の特上焼肉。いっぱい食べて、、、
いっぱい呑んでくださいね^^。
いつも1人前で頼むので、アラ還2名でも、あっという間に完食です(笑)。
後半戦に挑む前に、記念日なので、プレゼントを、、、
僕もそうなんですが、tallyも最近、血圧が高めで、気にしている、と言うので、今年のプレゼントは、、、
血圧が測れるスマートウォッチにしました。
公式サイトから引用
ガジェット系は苦手なので、使い方は全く分からないので、レクチャーできませんが…(笑)。
血圧を測定する時は、時計のバンドが締まって、まさに血圧計みたい、だって(笑)。
プレゼント贈呈をしてたら、頼んでおいた、これが、、、
tally大好物のクッパ^^。僕も小皿に取り分けてもらって、いただきました^^。
いつものように、残りの肉を焼いたら、、、
焼きあがったら、それをクッパの上に、、、
on!して食べるのが好き!だって。
楽しくいただきました、ご馳走様でした!
毎度、お世話になっている焼肉屋さん。今宵も安定の美味しさをありがとうございます。お会計の時に、大将から、、、
「お誕生日おめでとうございます。」と言われて、、、
ワインをプレゼントされるtally。大将、いつも美味しい焼肉をありがとうございます!
今宵も極上の焼肉をいただけました。毎日でも食べたいくらい(笑)。
聖地巡礼ツーリング(6)
富士川を遡上(笑)する今旅。僕もtallyも大好きなキャンプを題材にした『ゆるキャン△』の聖地を巡っております。最初は日帰りのショートツーリングでもいいかな、と思っていたけど、ついつい、放浪癖が出て来ちゃって…、温泉がある!って聞いたら、そりゃもう、、、今旅も泊まってしまいました(笑)。
お世話になった温泉宿は、夕食もいただけました。しかも、食事前に、お酒も飲み放題で、食事もビュッフェ形式。もう、これ以上食べれない!くらい、戴いたのに、、、
朝起きると、何故か、お腹が空いている(笑)。
カーテンを開けると、、、
結構大きいお宿で、客室がたくさん見えます。カメラをパーンしていくと、、、
正面には昨日走って来た国道300号線が見えます。朝早いから、交通量は疎らですね。
朝風呂をいただいた後、お待ちかねの(どんだけ食べるんや?)朝食が…^^。嬉しそうに会場に向かうtallyを後方から追いかけます(笑)。
1週間かけてのロングツーリングの時は、朝食無しで、午前7時にはチェックアウトするけど、今旅は気ままな流離旅なので、朝風呂、朝食をいただきまして、まったりと出立予定です^^。
昨夜の夕食を食べたところと同じところ^^。
朝食もビュッフェ形式。これ、食べ過ぎちゃう予感(笑)。席を案内されて、トレーを取って、お料理が陳列されているところを練り歩きます^^;。
こちらさんは、たくさんのおかずを少しずつ取り分けるのが好き、だって^^。
僕はこのフォーメーションで(#^^#)。で、実は、面白いお料理があったので、普段は滅多にいただかないこれを、、、。
「山女魚のクロワッサン」
初めて食べました。山女魚の干物をクロワッサンに挟んで、タルタルソースをかける、って発想、ってすごくないですか?思わず、手に取っちゃった(笑)。
では、いただきますっー!
いやいや、奇抜過ぎるメニューでしたけど、この山女魚のクロワッサン、すっごく美味いです(#^^#)。
朝食をいただいて、少しお部屋でまったりしたら、チェックアウト。手続きを済ませる間にヘルメットを置かせてもらいました。
tableに飾ってあった一輪挿しも素敵☆。
駐機場所で、暖機運転を開始。
暖機運転中に、ホテルの敷地内を歩いてたら、、、
こちらのお宿の自家源泉がありました、効能を読んでいたら、、、
俳優の故・石原裕次郎さんもこちらのお宿にお忍びで来られていたそうです。僕も憧れの俳優です^^。折角お世話になったので、玄関で記念撮影をしようと思いまして、機体を移動させて。
と、撮影していたら、ホテルの仲居さんが、
「お写真撮りましょうか?」とお声を掛けてくださったので、お願いしました<m(__)m>。
お世話になりました^^。急に泊りツーリングになっちゃったけど、温泉もお料理も、申し分ない素敵な温泉宿でした。また来ます!
宿を後にして、再び国道300号線に戻ったところで、もう1枚記念に撮ろう!となりまして、、、
路側帯が広く取られている箇所があったので、駐停車させてもらって、、、
奥に写っているのが泊まった温泉宿
山に、ちゃんと「下部温泉郷」の看板が出ていたので、ここで撮りました^^。
さて、昨日から、走って来て、給油していなかったので、、、
やっぱり聖地巡礼に来ているからには、ここで、、、
『三沢屋石油』さん。事務所内にはゆるキャン△のグッズが売ってました。
三沢屋石油さんのキャッチフレーズ、「下部の石油王」っていいですよね(#^^#)。
国道300号線は結構なワインディングロードでお気に入り^^。普段、ツーリングの時は通り過ぎちゃうけど、今旅は聖地巡礼旅なので、ここに立ち寄ります(^^;。
このninja1000に乗り換えてからは、なるべく(駐機場所によりますけど)、後ろ向き駐機を心掛けてます。非力で華奢なので、出発時に後退作業で立ちゴケするリスクを避けるために…。休憩後にバイクに慣れてない状態でバックで動かすのは怖くて(><)。
僕らライダーにとって、道の駅はとっても、大事で、楽しみなスポット。クルマで来られている方も多いから、特にモーターサイクルで旅をしている僕らは、その、駐機場所に気を使います。ここは、空いていたので、ここに停めさせてもらいましたが、普段は二輪車指定場所が満杯なら、端っこに停めます。ここに停めたのは、、、
後ろにあります自動販売機をフレームインさせて撮りたかったから(笑)。
全て、ゆるキャン△仕様となってます♡。
訪れた道の駅は、、、
「下部ふるさと振興館」
館内に入ると、、、
ゆるキャン△のグッズがたくさん売ってました。大好きなゆるキャン△を堪能します(笑)。
リンちゃんの機体『ヤマハ・ビーノ』と、愛用のモンベルのテント(#^^#)。
tallyは道の駅限定販売の、「国道300号線」のマグネットを買ってました^^。
振興館を出て、周辺を散策すると、、、
隣接するキャンプ場がありました。
僕もtallyもキャンプ好き。仕事で疲れた時に、週末、急に焚き火がしたくなって、tallyを誘うこともしばしば。ここなら、自宅から、急に出発しても、夕方には来れそう^^;。
炊事場もあるし、かまどもあるし^^。
でも、訪れた時は、キャンパーが一人も居ませんでした。休業しているのかしら??
出発前に地図を見て、、、
では、名残惜しいけど、帰路に(><)。
帰り道の途中にあるあの、5か所を巡ります^^。
まずは、、、
富士五湖のうち、一番西になって、最深の『本栖湖』!これまでも毎年キャンプに来ていたお気に入りの湖です(#^^#)。ここからの景色が「E券」の1000円札裏面に描かれている富士山!
富士山とZEPHYR750とtally(#^^#)
あっ、E券、っていうのは、業界用語(銀行関連)で、一つ前の1000円札です。
では、聖地巡礼ツーリング、今旅、最後のスポットを、、、
どうして、この公衆トイレ??って思うでしょうけど、、、
放送シーンより
ここで、リンちゃんがなでしこと出会うんですよねー(#^^#)。
最近は来てないけど、毎年キャンプするほど、本栖湖はとても静かな湖で大好き(#^^#)。
この後、本栖湖を一周して、お隣に移動^^。
精進湖
精進湖も一周できる道があって、小さいからすぐに回り切れます^^。
お次は、、、
「西湖」。富士五湖の真ん中で、これまでもここでもよくキャンプをしてました。
今日もバスフィッシングの方々のボートがたくさん浮かんでました^^。西湖からは国道139号線を離れて、奥を走っている県道を通ります。
河口湖
河口湖を走っている時にようやく、富士山の山頂が見えてきました。
最後に訪れたのが、、、湖畔ではなくて、、、
山中湖明神山パノラマ台
以前来た時はまだ工事中だったけど、今旅の時は完成してました^^。
富士山は雲に隠れちゃったけど、ここは、山中湖と富士山を一緒に撮れるスポットです(#^^#)。
駐車場はそれほど広くなく、この時も満車状態だったので、少しの間、路側帯で撮らせてもらいました。
お洒落な展望台があります。今日は曇っていて、見晴らしはあまり良くなったですけど…(><)。
この後、県道730号線~147号線で下って、小山町へ。
再度、県道365号線を駆け上がって、神奈川県入り。途中の足柄峠付近でトイレ休憩(^^;。ここの見晴らしも素敵なんですけど、ちょっとガスっていて、今旅はイマイチ(><)。
交通量は少なく、ほとんど対向も来ないので、ちょっとだけ、停まって撮影^^;。
公園でクルマで来て、コーヒーを沸かして読書されている方が居ましたが、辺りは静寂に包まれているから、静かに過ごすには、とっても良き場所です^^。
峠を完全に下りたら、小腹も空いたし(笑)、ちょっと休憩をします。
ここもよくお世話になる、道の駅『足柄・金太郎のふるさと』。最近整備されてとても綺麗な道の駅です。では、ツーリングの時の恒例であります、、、
進んでますね、道の駅の食堂も最近はパッドで注文します。
この人の大好物を^^。僕もご相伴に預かります^^。
この近くにある足柄山の最乗寺さんには天狗の伝説が残っていて、ここのアイスにも^^。
では、甘い物で乾杯(笑)。
この後、海の方まで下って行って、西湘バイパス~湘南海岸をR134を走って行きます(#^^#)。最後のトイレ休憩を逗葉新道料金所横のパーキングエリアで(^^;。
急に思い立っての旅ですが、いつも楽しく^^。無事に帰還出来ました。
到着後に1枚♪
1泊2日の温泉小旅行でした。さて、お次は何処に行きましょうか??(#^^#)
JR身延駅
身延山「久遠寺」さん
身延山「奥の院」
「赤沢宿」
JR「下部温泉駅」
「本栖湖」
(完)
聖地巡礼ツーリング(5)
(続き)
僕のモータサイクル旅のルーティンにもなっている「旧い街並み散策」で、ずーっと以前から、見学したかった、『赤沢宿』。険しい山岳地帯をゆく参詣者や修験者をもてなす宿場町。下界と切り離された、山の中に突如として現れる集落に驚嘆しました(#^^#)。
ついつい、長居してしまった(笑)。赤沢宿を後にして、下山すると、そこには温泉郷があります^^。今旅はそこに泊まろうと思います。何の計画も無い気まま旅です(^^;。
国道300号線を途中で折れて、街中にninja1000とZEPHYR750を進めると、、、
温泉郷の最初にあるこちらのお宿にお世話になります^^。
別に日帰りでも、全然帰還できるところですけど、温泉に入りたくなっちゃって(笑)。
下部温泉郷『下部ホテル』さん。僕らの旅の恒例ですが、受付嬢に、、、
「あの~、大型自動二輪2台で伺ったんですけど…」
「では、こちらに駐車してください!」と案内された場所が、、、
別館の屋根下^^。
「従業員のクルマと一緒になりますが、よろしいでしょうか。」と。
普通の感覚(バイクに関心が無い方)だとお分かりになり難いですけど、屋根があるところに駐機させていただける!もう、そのお気遣いに多謝、多謝(#^^#)。
早速チェックインして、お部屋に。
普段はビジネスホテル系が多いけど、ここは温泉街。やっぱり、こういう時は和室が好き。寝具は珍しく、、、
ベッドみたいなお布団(#^^#)。
備え付けの急須とお茶で小休憩。テーブルにあったお菓子と共に(^-^)。
さて、温泉宿だし、普通は、ここで、一っ風呂!と行くところなんですが、チェックインの時に、受付嬢から言われた一言が忘れられなくて…
「18時まで、1階ラウンジでドリンク飲み放題ですので、是非!」
って、言われれば、行かない訳ににはいかないでしょう(笑)。
甲州白ワインを注ぐtally
小生は喉が渇いていたので生beer
こちらさんの綺麗な庭園を眺めながら、オープンスペースで乾杯です☆
ウェルカムドリンクを戴いたら、夕食まではまだ時間があるので、少し、近隣を散策^^。
右側に見える線路は、、、
質素な駅です^^。でも、風情あるんですよね、こういうローカル線が好き。
踏切を渡って、反対側に出ます。
JR身延線はこの区間は単線だから、ここ、「下部温泉駅」は1面2線になっていて、交換列車を実施する駅となっております^^。
いいでしょ、この駅舎。建物好きとしては、こういうの、たまらないんですよー^^。
中に入ってみると、、、
がっつりと無人駅です(笑)。駅訪問すると、ついつい、ダイヤグラムが気になっちゃって、、、
これもいいですね、配車状況が長閑で^^。
下部温泉駅の周りは、、、
隣り合わせにある土産物屋さんを撮らせていただきました。
もう、18時すぎだから、閉店してましたけど、いいでしょ、この「昭和感」。
放送シーンより
ゆるキャン△のメンバーたちも立ち寄ってましたね^^。
飲料水の自動販売機も、、、
ゆるキャン△仕様
下部温泉でも聖地巡礼をcompleteしました(#^^#)。
反対側にある飲食店さんも味わい深いです。こういうところのお蕎麦とかおうどん、って大概、美味いんですよね。丼物とかも(#^^#)。立ち寄りたかったけど、今夜は宿で夕食が用意してある、って事ですので、またの機会に訪れたいと思います。
ホテルに戻って来て、、、
下部ホテルさんは敷地が広くて、ずーっと、お庭が続いています。庭園内には、、、
お社まであって、tallyはしっかりとお参りしてました。
さらに竹林を行くと、、、
川の一部を堰き止めて、虹鱒を飼っていらっしゃいました。すごい^^。
ぐるーっと回って来て、お散歩終了!
この後、お部屋に戻って、下部温泉のお湯を頂戴しました。
公式サイトから引用
公式サイトから引用
公式サイトから引用
下部温泉の共同源泉の他、こちらの温泉宿独自の源泉もあって、色んなお湯を楽しめるようになってます。肌がツルツルになるアルカリ単純泉はとてもおススメです(#^^#)。
では、待望の夕食に(#^^#)。
夕食会場までの途中にオープンキッチン的に、、、
炭火で魚を…こういう演出に滅法弱い僕です(笑)。
北アルプス産の虹鱒のお刺身。食べない訳にはいかないっー!^^;
ビュッフェ形式なので、好きなお料理を取り分けて、いただきます^^。
今日は朝、tally手作りのサンドウィッチと「身延まんじゅう」、「身延山くし切り団子」だけだったので、お腹ペコペコ(笑)。では、いただきますっー!
もちろん、お目当ての~
山女魚の塩焼き(#^^#)。
こちらのお方も、がっつきます(笑)。
山女魚に合うお酒は、、、
今宵一献『太冠酒造・純米生貯蔵酒』!酸味&辛口の純米酒。もちろん、甲州の地酒^^。やっぱり川魚の塩焼きには、日本酒が合い過ぎます(笑)。
食事をしていると、ホテルの料理人の方が、会場内を練り歩きます(笑)。
「ローストビーフ、召し上がります?」って来たら、断れないでしょ?(笑)
これ、美味しかったですね^^。
ローストビーフを堪能していると、別の料理人の方が、、、
「チーズパスタ、どうです?」って、どうもこうも無いでしょ?(笑)
一口サイズでサーブしてもらいました^^。う~ん、濃厚過ぎ(笑)。
普段、ビジネスホテル泊りで居酒屋探索に繰り出す旅も大好きだけど、こうやって、ゆっくりとまったりと温泉宿で過ごすのもいい。とりわけ、このお方は、ビュッフェ形式の夕食に目が無くて(笑)。
もう、満腹でしたけど、どうしても、おかわりしたく、って…(^^;大汗。
ステーキ…。tallyも食べたい!というから、焼いてもらいました(#^^#)。
「ごちそうさまでした。」
お腹いっぱいになって、再度、お庭を眺めて、少し休憩(^^;汗。
お庭のライトアップが美しい^^。
静かに食休みしていると、ラウンジの方が騒がしくなってきて、、、
和太鼓のショーが始まりました。聞くと、叩いているのはホテルの従業員さんたち、だそうです。
こうやって、宿泊客を楽しませるの、いいですよね^^。
聖地巡礼ツーリングの1日目は、下部温泉に浸かって、まったりと終えました(#^^#)。
さて、明日は、どうしましょうか??
最後に天丼まで(^^;焦
「下部ホテル」さん玄関前で
(続く)
聖地巡礼ツーリング(4)
僕のモーターサイクル旅は、規定に縛られた本業である銀行業務とは違って、好きな時に旅立って、好きなところに出掛ける、ことにしています。だから、旅の伴侶であるninja1000は「自由の翼」たるマシン。日常生活に「大型自動二輪」は全く必要ないのでしょうが、僕にとって、ツーリングは日常と非日常を行き来する大事なイベントなので、16歳の時から、モーターサイクルをずーっと所有しているのです^^;。
旅に特段の目的は無いけど、永年旅に出ていると、自然と好みがあって、、、
その中でも、好きなのが、、、
「重要伝統的建造物群保存地区」巡り。
建築物が大好きな僕にとって、素敵なstructureが集まっている、街並みを撮るのも好き。全国を旅していて、これまでも数多くの、伝建地区を巡ってきました。直近ツーリングでは、千葉県佐原市の街並み。今旅、富士川を遡上(北上)していて、辿り着いた、伝建地区は、、、
身延山「久遠寺」さんを参拝した後、県道37号線を走っていくと、その地区の入り口は急に現れます(^^;。看板が見えたので、緊急停車して、1枚♪
山梨県早川町にある「赤沢宿」。ここ、来たかったんですよね。ようやく訪れることが出来ます^^。大好きなゆるキャン△の聖地巡礼も兼ねて(#^^#)。
放送シーンより
リンちゃんもバイクで来ていましたね^^。
ここから、山道を10分程度登って行くと、赤沢集落に到着。駐機場所を探します。
普通の観光地と違って、ここは今でも普通に生活している住民が居ますので、迷惑が掛からないように、必要最小限の動きで、なるべく、排気音を出さないように、停まるとすぐにエンジンカットします。
この先には駐機場所が無さそうなので、ここに停めさせてもらいました(^^;。
赤沢宿内は道も狭いし、階段も多いから、機体は駐機して、歩いて散策します。
宿内に案内板があったので、それを参考にします。
tallyも心得ていて、本ブログのために、スマートフォンのカメラで記録用画像を押さえてくれます^^。
山梨県早川町の公式サイトによると、、、
~ 赤沢は赤沢は中世のころから聖地身延山と霊場七面山とを結ぶ参道の宿場として知られてきました。 江戸初期、徳川家康の側室お万の方の功績により、七面山の女人禁制が解かれ、身延講などが盛んになるにつれ、七面山への参拝者が急増し赤沢の旅籠、強力、駕籠人足を利用する人たちも多く、宿場として活気がありました。 大正から昭和期にかけて身延線の開通とともに参詣客も急増し、赤沢宿も隆盛をきわめたが、迂回道路の整備や交通の便がよくなるに従い、昭和30年代ころより宿を利用する者は激減しています。 現在も講中宿の家並みと石畳は住時の佇まいを今に残し、昔の歴史景観を歩いてるような風情があります。~
身延の山々の中に、ひっそりと佇む「赤沢宿」。訪れた時も、静寂に包まれてました(#^^#)。
山の中に急に現れる集落が、過去にタイムスリップした感が堪らないのです(#^^#)。もう、EOSフル稼働で、撮りまくり(笑)。
何気ない水場もフォトジェニックで♡。
こんな消火栓、都会じゃ絶対にお目に掛かれない(^^;。
この坂道も、印象的でした。
放送シーンより
と思ったら、やっぱり、リンちゃんも歩いてましたね^^。
宿場町の景観が色濃く残るので、道の両脇にある建物も気になっちゃって、、、
来た時は午後遅く、夕方前くらの時間で、天候も曇ってきたので、余計に静かな雰囲気が漂ってました。
楽しそうに散策するtally
身延山と七面山を結ぶ参詣道の赤沢宿。歴史を感じます。
放送シーンより
静かにtallyと歩きながら、伝建地区散策を満喫します。
普通の(?)ライダーがツーリングで来ることは、ほとんど無いでしょうけど、僕はこういう旅が好きで、マシンに乗っている時間より、歩いて散歩している方が長いかも(笑)。
こんな宿屋さん、素敵過ぎます(#^^#)。もう、シャッター押すのが止まりません(笑)。
普通に住民の方も居ますので、(訪れた時も農作している方が)、お喋りせずに、静かに歩きます(^^;。
こちらの旅籠(旅館)さんも風情満点です!
講中札
このまねぎ札がいいでしょ。当時、宿泊した人が残していった証跡。常連さんだったみたいですね。
軒下にもびっしりと、まねぎ札が^^。
もう、ずーっと残して欲しいです。
時間を忘れて、村内を何度も歩いてました^^;。
こんな石畳、素敵過ぎます^^。
写真の取れ高、OK!(笑)。
赤沢宿。とっても雰囲気のある宿場町です。ぜひ!
赤沢宿を出発する時に、名残惜しく、もう1枚♪
日本、って、古き建築物を大切にしているようで、意外と容易く、壊してまう一面もあって、、、
ヨーロッパの街なんかもう、何百年も前のままで、未だに普通に市民が生活している。確かに古い家屋は、耐震構造になっていないとか、防火不対策だから、危険なこともあるでしょうけど、貴重な文化遺産として残していって欲しいですね。今度訪れる時にはもう、取り壊されているかもしれない…って思うと、ついついシャッターを押す手に力が入っちゃうんですよね(^^;。
とっても素敵な集落でした、『赤沢宿』(#^^#)。
修験者たちも歩いた小径
旅籠前にninja1000
(続く)
聖地巡礼ツーリング(3)
「聖地巡礼ツーリング」の続き。
富士川沿いに遡上して、大好きな『ゆるキャン△』のメンバーたちが訪れたところを辿っております^^。ここ、身延町まで来たからには、文字通り、本当の聖地巡礼として、『久遠寺』さんを参拝しない訳にはいきませんよね。ましてや、神社仏閣が好きなら、尚更^^。
総門~三門と走って来て、せいしん駐車場に駐機。斜行エレベータで境内に入ったら、本堂~祖師堂~拝殿とお参りして、、、
前回はこの後、下山しましたが、今旅は、さらに奥に歩いて行きます。
実は、久遠寺さんは何度か訪れているのですが、奥の院へ行った事がなくて、今日は満を持して^^。道が二つになっていて、、、
ここから徒歩で奥の院に向かう道が、こちらで、、、
奥の院までは2時間…。ということで、我々は迷わず、こちらに!
乗り物マニアとしては、これは乗っておきたかった路線なので(^^;。
「身延山ロープウェイ」に乗りたいと思います(#^^#)。
久遠寺駅までは、しっかりとした通路が出来ていまして、、、眼下に駐機場所が見えました。
下から身延山を眺めると、ロープウェイも意外と長いですよね。
放送シーンより
こちらが、久遠寺駅。
中にはお土産が並んでいて、、、
もちろん、ゆるキャン△メンバーも(#^^#)。
では、乗車券を購入します。
乗車まで少し時間があるので、周辺を散策、、、
ちょうど下山してくる便が見えたので、1枚♪
出発時間となりましたので、乗り込んで、、、
鉄道、ケーブルカー、モノレールにロープウェイ…と軌道ものには目がない私(笑)。
身延山ロープウェイは、意外とスピードがあります。景色を眺めながら、最高です^^。
紅葉の季節はとても美しいと思います。次回はそんな時期に訪れたいですね。
山頂に到着して、乗客の方々が降りたら、機体を1枚♪
降りた駅は、、、
「奥の院駅」。駅の壁にあった看板を見ると、、、
すかさず、tallyが、
「これ、食べようよ!」
と申しますので、奥の院を参拝して、帰りに食べることにします(^^;。
乗ってきた機体が下山するところでしたので、これも録っておかなきゃ!
放送シーンより
初身延山頂上(笑)。景色は最高です!!!
富士川の流域沿いに身延町があるのが一望できます^^。
一番奥に見えるのが、「中部横断自動車道」の橋脚です。
先ほど渡ってきた「身延橋」(オーソドックスなトラス橋)とその奥が、身延駅周辺。
さらによ~く、見ると、、、
富士山が見えます^^。
放送シーンより
ここ、ゆるキャン△の聖地巡礼だけでなく、これも大好物の、、、
葛飾北斎先生の、もう、超~有名な、、、
「身延川裏不二」
『富嶽三十六景』のひとつである「身延川裏不二」!所説あるみたいだけど、この画は久遠寺近郊の景観を描いたとされているので、まさに今旅ドンピシャの聖地巡礼です(#^^#)。
ではでは、久遠寺さんの奥の院である『思親閣』さんを参拝したいと思います。
富士川沿い~久遠寺さんまでは、暑かったのに、ここ奥の院まで登ってきたら、かなり肌寒いです(><)。
参道の階段を上がります。
立派な仁王門です。仁王門というからには、、、
「密迹力士」さん
「金剛力士」さん
お寺さんの守護神として、悪魔の侵入を防ぐ役割で、仁王門に安置されていますよね。合掌して、境内に入ります。
tallyの奥にあるのが仁王門
まずは手水所で清めて、、、
では、奥の院の祖師堂を参拝します。
放送シーンより
ゆるキャン△メンバーも参拝しているんですね。
信仰心が無くても、こうやって、お寺巡りをするのが僕の旅の目的のひとつ。今旅で初めて、久遠寺さんの奥の院を詣でることができました。
「常護堂」
常護堂では、ご祈祷をされているみたいで、読経を聴くことができました。
祖師堂の奥には、お釈迦様がいらっしゃったので、、、
ここも合掌して、展望台まで散策していきます。
ちょっとガスってきちゃったけど、見晴らしの良い展望台でした。
一通り参拝したので、奥の院駅まで戻って来まして、tally待望の、、、
放送シーンより
身延山名物の『くし切りだんご』を戴きますか!
放送シーンより
焼きあがったお団子を店員のご婦人が、
「では、串を切りますね!」とはさみで下の方をカットしてました^^。串(苦死)を断ち切る、という縁起を担ぐおだんご^^。では景色を眺めながら、外のベンチで、、、
「いただきますっー!」
僕は、よもぎをtallyは竹炭をいただきました(#^^#)。
この後、ロープウェイで下山して、久遠寺境内に戻ってきました。それでは、最後に、またまたケーブルカーで駐車場に^^。
これに乗るの、楽しくて^^。
何百年も前に、この身延の山々に、修行の場を設けた日蓮上人さん。昔は長い山道を延々歩いて来ないと辿り着けないところだったのに、、、お寺さん参拝にninja1000で来て、ケーブルカーにロープウェイに、乗車できる幸せ(笑)。
さて、お次は、、、
(続く)
葛飾北斎先生も眺めた身延の山々
新緑の久遠寺
























































































































































































































































