竹谷とし子です。
内堀知事、鈴木副知事、井出副知事、渡辺県議会議長にご挨拶に伺いました。
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故以来、11年と5ヶ月余りが経ちます。
復興のために少しでも力になりたいと、50回以上被災地に通ってきました。
今回は復興副大臣を拝命し、初めての訪問となります。
希望ある復興に向けて、現在、福島国際研究教育機構の設立の準備や、移住・定住促進などが進められていますが、一方で、ALPS処理水の処分に向けた対策、特定復興再生拠点区域外を含む、帰還困難地域の解除に向けたとりくみ、さらには、中間貯蔵施設や廃炉に係る課題など、短期的にも、中長期的にも多岐多様にわたる課題が山積しており、また、その課題ごとに様々な関係者がいらっしゃいます。
自治体毎に、状況がすべて異なり、自治体の中でもまた、異なる課題があります。
福島の復興・再生にあたり、県民の皆さまには大変ご苦労をおかけしております。
自然が美しく、食べ物が美味しく、人が温かい福島。
歴史と豊かな文化がある福島。
行くたびに、知るたびに、感動があります。
被災者の皆さまのお心に寄り添いながら、現場主義を肝に銘じ、大好きな福島の復興と再生のため力を尽くしてまいります。