こんにちは。竹谷とし子です。
学校給食の事業者さんからのお声を3月4日の参議院予算委員会で、政府に届けました。
新型コロナウイルス対策として、総理の要請で学校が休校になりました。
これに伴い、納入予定だった学校給食食材がキャンセルに。
給食に関係する事業者さんに、大きな損失が発生してしまいます。
食品ロスになってしまうことも問題です。
国が負担し、対策するよう求めました。
3月10日、政府の緊急対応方針が示されました。
その中で、給食事業関係者が心配されていた食材費について、国が補助することになりました。
すでに、安く売ったり、フードバンクに寄付していただいているところがありますが、これからの事業者さんも、食品ロスにならないように、お願いしたいです。
提供先がない場合には、農林水産省が全国のフードバンクに情報提供します。
また、輸送にかかる費用を補助する制度もできました。
（募集期間3/24まで）
車両傭車 7000円/ｔ 小口輸送 70円/kg
引き続き、現場のお声を伺い、対策を政府に提案してまいります。
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関係する政府発表資料へのリンクはこちらになります。
給食食材については、文部科学省の資料８枚目に↓
https://www.mext.go.jp/content/202000310-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf
フードバンクへの情報提供について農林水産省連絡先はこちらから↓
https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/200304.html
輸送費補助についてはこちらを↓
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/shokusan/200310_1.html