竹谷とし子です。

 

日中与党交流協議会のため来日中の、中国共産党中央対外連絡部(中連部)の宋濤部長一行を山口代表と共にお迎えいたしました。(写真には写っておりませんが、竹谷も、一番端におります)

 

 

歓迎交流会では、5年前に中国を訪問した際にお世話になった方との再会を喜んだり、初めてお目にかかる方々とも新たな出会いをつくらせていただきました。

 

シンクタンク「言論NPO」と「中国国際出版集団」は11日、今年の日中共同世論調査の結果によると、調査後初の高水準となる中国人の4割が日本に好感をもっている、との、日中関係改善に明るい兆しを感じさせる報道が。しかし一方で、日本側では依然厳しい対中イメージが主流を占めているということです。

 

とはいえ、5年前に訪中した時に日中関係は過去最低レベルと言われるほど冷え切っていたことを考えると、大分改善してきました。

 

今年は、公明党創立者である池田大作・創価学会名誉会長の日中国交正常化提言の発表から50周年、日中平和友好条約の締結から40周年という節目です。日中の「平和の道」を後世につなげていかなければ、東アジアや世界の安定や繁栄はありません。

 

日中国交正常化以来、一貫して交流を重ねてきた公明党と中国との絆を大切にしながら、私もその一翼を担い、役割を果たしてまいる決意です。