ご無沙汰していました。竹谷とし子です。


2018年10月1日から8日にわたり、党派を超えた参議院重要事項調査団の一員としてドイツのベルリン、ハンブルグ、ミュンヘン、及びデンマークを訪問しておりました。

 

参議院議員運営委員会で各党の人数が定められ、選出された参議院議員5名と、調査室2名による公式派遣調査団でした。

 

(訪問先のひとつ ベルリン市 アインシュタイン財団)

 

今回の調査の目的は、世界の中で、我が国の競争力が年々低下しつつある科学技術、イノベーション、及び人材育成について、ドイツにおけるインダストリー4.0をはじめとした欧州の取り組みを学び、また相手国との協力関係を作り、この分野における、我が国の競争力強化を政策面から後押しすることです。

 

正式な調査報告は後日、客観的にとりまとめ、参議院議員運営委員会の議事録に残すことになります。

 

Twitterの方では短文で、バスの中や待ち時間などを見つけては逐次ご報告していたのですが、連日夜までスケジュールがギッシリと入っておりましたので、竹谷とし子ブログまでは追いつきませんでした。本日帰国しましたので、集中的にご報告させていただきます。

 

ブログでは、今回見聞きした事から独自の視点で感じた事、そして、決められた調査以外にプラスチックリサイクルなど環境問題、軽減税率制度など税制や社会保障など、情報を得てまいりましたので、ご報告していきます。

 

長文になりますが、テーマ毎にまとめるようにしますので、ご興味わくものがありましたら読んでくださいね。

 

(続く)