竹谷とし子です。

 

西日本を中心とした豪雨により亡くなられた方々のご冥福を祈り、被災された方々にお見舞い申し上げます。

 

報道によると、13府県で犠牲者が158人、心肺停止が1人、行方不明や連絡を取れない方が72人に上っています。

 

甚大な被害に胸が痛みます。

 

行方不明になっている方の救助と、被災者の方々の生活再建に、全力で取り組んでまいります。

 

公明党は現地議員を中心に、各地の被害状況把握につとめ、現場からの要請を迅速に政府に伝えて、対応を前に進めるよう取り組んでいます。

 

最前線で対応にあたる方々に配慮しつつ、7月10日には衆議院会館で、山口代表出席のもと、対策本部を開きました。

 

現地に入った国会議員らから、「ライフラインの復旧を早くしてもらいたい」「被災自治体の財政負担が減る『激甚災害』指定を早期に行うべきだ」など、政府への要望が相次ぎました。


また、被災者の方々の避難所としてフェリーの手配準備や、今後発生する可能性がある土砂崩れへの準備等、先手を打って対応すべきとの声が続きました。

 

避難者は1万人にものぼり、道路や水道などのライフラインの復旧に時間がかかる地域もあるとのこと。

 

まだ被害が広がっており、実態が把握しきれていない状況もあると思います。

 

猛暑の中、被災された方々と、救援にあたる方々の、熱中症や二次被害を防いでいかなければなりません。

 

現地の方々が、落ち着いた生活を一刻も早く取り戻すことができるように、力を尽くしてまいります。

 

 

救助活動が続く災害現場(公明新聞

 

現地で話を聞く山本ひろし参議院議員

 

山口代表出席のもと党対策本部