こんにちは。竹谷とし子です。
薬物で、人生を台無しにする人が後をたちません。
とても、もったいないことです。
水際対策などで供給源を断ち切ることと、教育・啓発などで需要をなくすことの両方が必要です。
また、再犯が多いことから、薬物乱用者には罰だけでなく、発想を転換し、治療と社会復帰を支援することが重要です。
公明党薬物問題対策プロジェクトチームは、水際対策の現場視察やヒアリングを重ね、政府の第五次薬物乱用防止5カ年戦略に向け、提言をまとめました。
本日、大臣にかわり、高木美智代副大臣に受けとっていただきました。
また、最近は、向精神薬の不適切使用による犯罪や依存症等の問題も目立ってきています。
飲み物に入れられて、被害に遭う人もいます。
この点についても実態を把握し、対策を講ずるべきであることを、提言の中に盛り込みました。
国会議員にならせていただいてから、現場視察を重ね、議員立法など一貫して取り組んでいる薬物対策。
今後も、先輩や同僚議員と力をあわせて解決に向けて取り組みます。