こんにちは。竹谷とし子です。
昨日、今日と、東京は春らしい温暖な天候です。
歓迎会も多い季節ですが、食べられるのに捨てられる食品ロスの削減のために、3010運動というものがあります。
はじめの30分、終わりの10分、料理を頂きましょう、という運動です。
私も、宴席のご挨拶時に、「お料理を残さずいただいて、食品ロス削減にご協力を」と、差し支えない範囲で呼びかけています。明らかに効果があると感じます。
無理して食べる必要はありませんが、立食パーティなどでは、おなかに余裕があるのに、料理が余りがちです。二次会や帰宅後の遅い時間に食べるより、その場でごちそうを残さず食べる方が、ずっといいと思います。
従業員の方の片付けも楽になりますし、大量に捨てる罪悪感もなくなります。ゴミも減り、お店にも喜ばれます。
司会者の方に、最初と、終わり10分前に一声かけていただくと、効果があります。
3010運動の啓発素材が、環境省のホームページでダウンロードできます。
宴会の時に、中心者や先輩が「食品ロス削減に貢献しましょう」と言ってくれるだけで、食べやすくなる人もいると思います。幹事の方よかったら使ってみてください☆
http://www.env.go.jp/recycle/food/07_keihatu_siryo.html
食品ロス削減に取り組む東京都港区では、広告をつけたこんな車両が走っていました☆