竹谷とし子です。

 

国際連合食糧農業機関(FAO)議員連盟 朝食勉強会に参加しました。

 

 

「食品ロスと食料廃棄~世界から学ぶ優れた事例と教訓」

FAO事務局次長のダニエル・グスタフソン氏による講演と意見交換

 

 

ダニエルさんは、詳しい食品ロスに関する世界の状況や、今回の来日中に知った日本の取り組み(Eco-Buyの実証実験や豆腐など気候変動で需要が変わる食品のデータを活用した需要予測など)などについて言及されました。

 

以前、食品ロスの定義は世界中に様々あり、統一は難しいという話を別な専門家から伺ったことがあります。ダニエルさんは、食品ロスとは、生産・流通段階におけるロスで主に運搬や保管手段のない途上国において発生するもので、食品廃棄は小売りやレストラン等で発生するもの、として話されていました。

 

意見交換の中で、私から、日本では、「食べられるのに捨てられている食品」が食品ロスと定義されていることをご説明しました。また、現在、食品ロスを減らすと共に、未利用食品を食べ物を必要としている人に活用されるようにするため、国民運動を推進するための法案成立を目指していることをお伝えしました。

 

食品ロスを減らすことと、食べ物に困っている人に食べ物が届くようにすることは、直結することではないため、フードバンクなど何らかの仕組みが必要だということについても認識が一致しました。

 

意見交換の時間では4人の国会議員が多様な視点から発言しました。それらに、決して相手の発言を否定せず、的確に対応される事に感銘を受けました。

 

国会前、朝1時間の勉強会でしたが大変充実した情報交換の場となりました。

開催にご尽力下さった方々に感謝いたします