竹谷とし子です。

 

森田実先生が、ご自身のフェイスブックで、今回の衆院選結果に対するコメントを発信されています。

 

 

公明党に寄せてくださった励ましに大きな勇気をいただきました。森田実先生のコメントをご覧になった方から、沢山の賛同、共感、感動、そして、感謝の声が寄せられているのを見て、また感動しました。

 

フェイスブックでシェアし、私のLINE@でもご紹介しました。

 

森田実先生フェイスブック(↓↓↓)

https://www.facebook.com/moritasouken/posts/880432022119637

 

竹谷とし子LINE@(↓↓↓)

https://timeline.line.me/post/_ddFPwI0OaMw68nD_dwW-y7Eu3ESMKrpYOoBEeEY/1150875103009027814

 

 

森田先生の文章から、公明党に関する部分を引用します。

 

「森田実 世界研究室通信 156」 10.22衆院選の結果についての短いコメント / 自民圧勝と今後の課題 / 求められる謙虚な政治姿勢 より

 

(引用始まり)

公明党が議席を減らしたことは淋しいことですが、本質的には、安倍自民党を救うために自らを犠牲にした、ということではないでしょうか。
「蝋燭は身を滅ぼして人を照らす」役割を果たしたのだと私は思っています。
 公明党が2012年12月の衆院選以後、国政選挙においても地方選挙においても、ほとんどパーフェクト勝利を実現してきました。それだけに、選挙戦略や広報活動全般について抜本的な反省・改革の機会がなかったのかもしれません。抜群の実績と自公連立政権における大きな役割を果たしているにもかかわらず、その実態を無党派層にまで押し広げてはいけなかった点を抜本的に見直すチャンスが到来したのではないかと、私は思っています。地道で真面目な公明党・支持母体の活動展開において、さらに新時代にふさわしい智慧を結集できる好機でしょう。
 長い歴史の中には、浮き沈みがあります。順境だけではないのです。逆境もあります。逆境の時期こそ、真に成長する時だと思います。
 政治は謙虚でなければなりません。公明党は謙虚な政治家の集団です。そして謙虚で真面目な支持者に支えられた政党です。自民党はおごりやすい体質をもった政党です。自民党が暴走する時は公明党がブレーキ役を果たさなければなりません。公明党の役割は、自民大勝だったからこそ、益々大きくなったと思います。私は、今まで以上に公明党に期待に期待しています。

(引用終わり)

 

 

森田先生の文章から、人を勇気づけてくれる、力をわかせてくれる、スッキリしない思いを払拭して未来に向け前進させてくれる、生きた言論が与えてくれる力を改めて実感しました。

 

森田先生がご指摘くださっているように、抜群の実績と自公連立政権における大きな役割を果たしているにもかかわらず、その実態を無党派層の方々にまで伝え広げることができなかった選挙戦略や広報活動全般について、抜本的な反省・改革の機会ととらえていきたいと思います。

 

森田先生の言葉に力をいただき、今日よりまた、公明党と共に戦ってくださる皆様のご期待にそえるよう戦ってまいります。

 

森田先生、ありがとうございます。

 

(2014年 森田実先生の出版記念会で)