竹谷とし子です。

 

高齢化により、認知症の人は年々増加しています。厚生労働省によると、認知症の人は2012年は462万人(高齢者の約7人に1人)で、2025年には約700万人(約5人に1人)に増えると予想されています。認知症対策は、社会にとって最重要課題のひとつといえます。ご本人の意思が尊重され、自分らしく生活ができ、そして、ご家族の負担を少しでも軽くできるようにしていきたいものです。

 

公明党の「認知症対策推進本部(本部長:古屋範子衆議院議員)」の第1回会議が開催され、厚生労働省はじめ、関係の府省から認知症対策の取り組みを伺いました。

 

私からは、早期発見のための取り組みを質問しました。

早期発見、そして、重症化予防が出来るようになればと思います。

 

 

 

厚生労働省の平成29年度一般会計予算は、30兆6,873億円です。

高齢化の進展などにより、前年より、3,763億円増加しています。