竹谷とし子です。

 

昨日、公明党東京都本部と山梨県本部合同の夏期議員研修会が行われました。

 

我が党の議員は、政策実現のため、日々、生活現場のお声を伺い、現場を視察し、様々な研修会などにも自発的に参加し、研究している人が多いです。ですので、議員研修会の内容は、日頃の調査活動よりも、一段レベルの高いものが、求められます。

 

都本部役員で検討し、今年は、四つの政策テーマごとに分科会形式で開催することに。

 

東京都医師会の平川博之副会長、認定NPO法人フローレンスの駒崎弘樹代表理事、東北大学災害科学国際研究所の丸谷浩明教授、国土交通省の眞鍋純大臣官房審議官(住宅局担当)にそれぞれ講演していただいた後、質疑しました。

 

さらに、先進的な各自治体の取り組みを、参加している各議員から、その場で挙手し発表。(時間でおさまらない位出てきました・・・、公明党議員は常に、住民に役立つ具体的な政策実績をつくっていることがよくわかります)

その上で、都県や国に対する要望を出していただきました。

参考になる他の自治体の取り組みを共有し、政策的な課題も浮き彫りにすることができましたので、国、都県、基礎自治体、それぞれで、次の政策や行動につながる充実した研修内容になったのではないかと思います。私も次国会に向け、調査項目のメモができました。

 

私は子育て関係の分科会に出席し、医療ケア児支援(報酬体系の検討)、子どもの貧困対策(ふるさと納税スキームを財源に活用した子ども宅食の取り組み)、児童虐待防止(子ども版地域包括ケア、子どもソーシャルワーカーの提案)等、駒崎氏の講演を伺いました。地方議員の方々から出る活発な質疑にもご対応いただきました。ありがとうございました。

 

 

 

この日は、島しょ部の議員の方々も参加。研修会に先立ち、伊豆・小笠原諸島振興活性化対策委員会も開催されました。このたび竹谷は、委員長を拝命しました。伊豆・小笠原諸島の振興のため、島しょ部の議員さんと力をあわせて働いて参ります。

 

 

また、午前中に、参議院会館で、日本公認会計士政治連盟の方々と懇談しました。先輩方とは、会計・監査にとどまらず様々な話題で盛り上がり、時間があっという間に過ぎます。ご来室ありがとうございました。

 

 

この他、公明党食品ロス削減推進プロジェクトチームの会合を開きました。

それにつきましては、別記事で投稿いたします。

 

今日は久々に太陽が出ました。農業は救われました。しかし、熱中症が心配されますので、皆さま、くれぐれもお気を付け下さい。