気仙沼へ（２）

気仙沼で行わせていただいた懇談会。


ご参加者のお話は、課題や、質問や、意見と、多岐にわたります。
近所の狭い県道が工事車両で渋滞すること、通学路のガードレール、住宅の二重ローンに困っている方が制度をどう使えるか、緊急雇用対策のあり方、消費税、住宅取得にかかる税、高台移転の土地代、軽減税率、そして、今の政局などなど。
たとえば、「県道○号線の・・・」と言うお話は、県外の国会議員一人では、とても対応しきれません。市、県、国でまたがる問題を切り分け、県会議員から県庁担当課に電話して

確認してくださったりと、地方議員さんの現場対応力、チーム力に本当にお世話になっています。

私が被災地に通い続けて、問題解決に動き、働くことができるのは、公明党のネットワーク力のおかげです。

省庁縦割りで物事が解決に進まないことに、「ワンストップで対応を！」と政府に訴えつつ、批判にとどめず、自分たちもやれることをやって復興を前に進めようと行動していますが、言うは易しで、実際に、ワンストップ対応を自分でやってみて、はじめて大変さがわかります。
そして、その重要性も、改めてわかります。

公明党被災地復興担当議員として、地方議員さんと力を合わせて（というより、こちらがお世話になってばかりですが）、これからも、復興のお役にたてるように、ますます、現場第一主義で働いてまいります。


宮城県気仙沼市にて。懇談会に集ってくださった皆さんと。
お忙しい中ありがとうございました。

村上市議会議員（後列右端）、伊藤県会議員（前列左端）、
お世話になりました。